四谷 がんこ総本家四谷荒木町 「亀の手16kg SP」
四谷の『がんこ総本家四谷荒木町』にて、「亀の手16kg SP」を食べて来ました( ^o^)ノ。
随分と足を運べていなかったのですが、この日、久しぶりに四谷の『がんこラーメン』に向かうことが出来ました( ^o^)ノ。
行く直前にTwitter(って言うか『X』(^^;?)で調べてみたら、この日は亀の手を大量に使ったSPラーメンだとか。
亀の手って、見た目はちょっとグロテスクですが、蟹や海老と同じ甲殻類で、味噌汁とかにすると、意外と良い出汁が出るんですよね( ^o^)ノ。
ちょっと楽しみでクルマを停めて、足早にお店に向かいました。
お店に着いてみると、10名くらいの並び客だったのですが、あれよあれよと言う間にお客が入れ替わり、実際に並んだのは正味10分程度で、お店の中に入ることが出来ました( ^o^)ノ。
カウンター席に座りながら、お店の人に食券を渡します。
まずはお冷やを一杯…。
漸く一息付けたところに、店内に響くのは家元のカラオケの歌声(^^;。
なにげなく聞きながら、ふと目線を挙げると、ラーメンが差し出されていました(^^;。
受け取って見ると、何が何だか良く分からない、兎に角濃そうなラーメンです(^^;。
カレー粉を溶かしたような黄色さですが、見た目からは亀の手の雰囲気は全く分かりません。
早速一口食べてみますが、兎に角味が濃くて、美味しいことは分かるのですが、亀の手がどの辺に居るのか、皆目見当が付きません(^^;。
兎に角、色々な具材の旨味を絞りきって、思い切り濃く煮詰めたような感じで、旨味も雑味も全部一緒くたで、これ全体で、「がんこラーメン」、と言う感じです( ^o^)ノ。
これは下品だわ…と(^^;。
スープの熱でホロホロと崩れていくチャーシュー。
醤油ダレで煮染めた豚バラ肉。
どれをとっても「がんこラーメン」の特徴というか、やり過ぎ感がデフォルトな、ある意味ジャンキーな美味しさです…(^^;。
最後はスープを丼被りで完飲し、ご馳走様を伝えてお店を出ました。
最後まで、私のバカ舌では亀の手の存在が分からなかったのですが、それを含めて全部が美味しくて、その中に亀の手があったのでしょう(^^;。
これは…ハマったら心身に悪いラーメンだ…そんなことをニヤニヤ思いながら、クルマに戻りました…(^^;。