四谷 がんこ総本家四谷荒木町 「ホタテ不純のイカにぼしの下品」
四谷の『がんこ総本家四谷荒木町』にて、「ホタテ不純のイカにぼしの下品」を食べて来ました( ^o^)ノ。
なんとなく、ふらりと立ち寄った四谷…。
久しく下品を食べていないなぁ…とは思っていたのですが、なにげなく、何かに呼ばれたような感じでお店に到着しました(^^;。
お店の前には一人ほど待ち客がいましたが、私が食券を買っている最中に席が空いたらしく、すぐにお店の中に入っていきました。
一人、入口の前に置かれた台に腰を掛けて席が空くのを待ちますが、これまた1分もせずに食べ終わったお客さんが出て来て、そのまま私も店内に入ることが出来ました。
店内に入店して、席に着きつつ、大将に食券を渡します。
「今日は何にしますか?」
と尋ねられ、久しぶりに「下品でお願いします」、と伝えました。
コップにお冷やを注ぎつつ、何気なく後ろ振り返ると、何か、どこかで観たようなジャンパーが、壁のところにかかっていました。
あれって…なんか、先日失くしたジャンパーにそっくりだなぁ…と思ったのですが、次の瞬間、「自分のだっ!」、と気がつきました(^^;。
そうなんです…(^^;。
先日、そう言えばこちら『がんこラーメン』に食べに来た日から、ジャンパーを無くしてしまっていたんです…(^^;。
思わず、大将に「すみません…あれ、自分が先日忘れていったジャンパーです…」と伝えたら、なんでもずっと気になっていて、いつか誰か取りに来るだろう、と言うことでずっと壁にかけていたらしく、この日も朝のうちに、その話題が出たばかりだったそうです(^^;。
この日、なんとなくお店に呼ばれたのは、ジャンパーの声が聞こえたからなのかも知れません…(^^;。
大将に感謝を伝えつつ、取り敢えず、目の前に差しだされた丼を受け取って、まずはラーメンを頂きます(^^;。
この日は、久しぶりに下品とあって、なかなか強烈なスープです(^^;。
100ではなく下品にしてもらったので、塩っぱさも強烈です( ^o^)ノ。
基本、茶色ラーメンですが、真ん中に乗った青菜が目に染みます(^^;。
兎にも角にもまず、箸を取って頂きます( ^o^)ノ。
ツルリとしつつコシの強い細麺は、しっかりとスープを引き上げてくれるのですが、このスープが最高に強いです( ^o^)ノ。
強烈に塩っぱいのですが、強烈に旨味が強く、喉が焼けるような感覚に襲われながらも、ついつい味に引き込まれてしまいます。
これ以上煮詰めると、旨味成分が析出してしまうのではないかと思うほどの、強い旨味に口が慣れてしまうと、それはそれでもったいないので、時々お冷やを飲みながら、口内をリセットしてから頂きます(^^;。
そんなこんなで、あっという間に完食・完飲(^^;。
ご馳走様を伝え、加えてジャンパーの件のお礼を言って、お店を後にしました(^^;。
お店を出ると、熱々のラーメンを食べたばかりなので、まだジャンパーに腕を通す気になれません(^^;。
…確か、前回もそんなことを思いながら外に出たので、そのままジャンパーを忘れて帰ってしまったんだよなぁ…と、少し反省(^^;。
とまぁ、ジャンパーを買い直すような、余計な出費をせずに済んだので良かったのですが、1週間以上、お店の壁に掛けられて、保管されていたジャンパー…。
がんこラーメンの匂いが染み付いているかも知れません…(^^;。
袖を通す度に、お腹が減ったらどうしよう…そんなことを思いながら、クルマに戻ったのでした…(^^;。