京葉道路幕張PA(上) 肉麺右衛門 「豚つけそば」

京葉道路幕張PA(上)の『肉麺右衛門』にて、「豚つけそば」を食べて来ました( ^o^)ノ。
成田まで行った帰り、ちょっと小腹が減ってしまい、幕張パーキングエリアに立ち寄り、なにか軽く食べようか…と思いました。
最近の高速道路(自動車専用道含む)のパーキングエリアやサービスエリアって、とても小洒落ていて提供される食事も非常にレベルが高いです。
幕張PAも、有名PA・SAと比べると多少こじんまりとはしていますが、それでも比較的清潔で、食事処も豊富です。
そんな中で私の心を惹いたのが『肉麺右衛門』さんで、なんか某 “蕎麦にラー油云々” のお店に似ているなぁと思い、注文口の前に立ちました。
観ると、日本蕎麦の上に肉が乗っているモノらしく、その肉が鶏・豚・牛から選べるようです。
今回私は豚を選択。
ちなみにつけ汁につけて食べるものと、温かいかけ汁を掛けて食べるものがあり、私はつけ汁にしました。
出来上がったら音が鳴る札を受け取り、まずは席を探します。
時間的に中途半端だったこともあり、広い客席にはまばらにしかお客さんがいなくて、席は選び放題。
比較的お店に近い場所に腰を下ろしてから、おもむろにお冷やを取りに行きました。
お冷やを手に席に戻ろうとすると、札から電子音が鳴り出しました。
慌てて席にお冷やを置くと、急いでお店のカウンターに向かいます。
カウンターに着くと、私の注文した「豚つけそば」が出来上がっていて、黒いお盆に乗って私を待っていました( ^o^)ノ。
受け取って、つけ汁に七味を振って席に戻ります。
改めて観ると、日本蕎麦の上に肉、そして葱が多めに乗った姿で、さらにその上に白ごまと海苔が振ってあります。
早速箸を取ります。
まずは蕎麦だけを手繰ってつけ汁に落として頂きます。
蕎麦は細めなのですがしっかりとしたコシがあり、キリッと冷水で締められている感じも良いです( ^o^)ノ。
つけ汁は多少甘みが強く、私にはちょっと甘い…と思ってしまったのですが、後述、肉や葱と一緒に食べると、これが丁度良いことが分かりました( ^o^)ノ。
二口目を食べようと蕎麦をつまんだのですが、肉はもちろん、葱などの薬味が大量にのっているので、蕎麦だけをつまむというのは難しく、どうしても具材も一緒に掴む形になります。
そのまま蕎麦と一緒につけ汁に沈めて頂くのですが、葱のピリリとした辛さや、醤油で軽く甘辛く味付けされた豚肉など、全体的につゆとの相性が抜群に良くて、つけ汁が少し甘めに作られているのがここに来て光ります( ^o^)ノ。
ラー油は入っていないので、某有名チェーン店のような感じではないのですが、なるほど、これはラー油も入れてみたいなぁ…なんて思ってしまいました( ^o^)ノ。
軽くザブザブと食べ進めたら、あっという間に完食してしまい、小腹を満たすには丁度良いと思いました( ^o^)ノ。
邪道な日本蕎麦、と言ってしまえばそれまでですが、鯱張った日本蕎麦というのも堅苦しくて、こう言う遊び感覚で溢れる日本蕎麦も美味しいと思います( ^o^)ノ。
と言うか、食事は美味しくてなんぼ。
マナーや形式など、人様に迷惑を掛けない以上はある程度は自由気ままで良いともいます。
個人的には、非常に満足な一食になりました…( ^o^)ノ。