九段下 田中そば店 「ねぎそば」
九段下の『田中そば店』にて、「ねぎそば」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日の現場は、九段にある某大型施設。
お昼時、ブラブラと九段下で食事処を探します。
この辺り、結構美味しそうなラーメン店も多いのですが、半年前に食べたお店が無くなっていたりして、移り変わりも激しいようです。
やっぱり、美味しいお店が多い、と言うことは、それだけ競争も激しいと言うことなんでしょうね…。
と言うわけで、今回お邪魔させて頂いたのは『中華そば専門 田中そば店』さん。
インターネットで検索してみたところ、塩ラーメンが美味しそうだったので、お邪魔してみることにしました( ^o^)ノ。
お昼から少し早い時間帯、開店してすぐの頃にお邪魔したと思うのですが、店内には既にお客さんが多数。
数席空いていましたが、それらもすぐに埋まってしまうでしょうから、タイミング的にはラッキーだったと思います( ^o^)ノ。
食券機の前で何を食べようか悩みますが、初めてのお店なので、ここはやっぱり一番オーソドックスなモノを…と思ったのですが、「ねぎそば」という、シンプルにして力強い名前を観て、思わずボタンを押してしまいました(^^;。
お冷やを持って席に着いて、スマホでYelpを開きますが、登録はまだのようです。
そのまま登録して、チェックイン報告をしていると、丼が目の前に差し出されました。
見た感じ、茶色く煮染めたシナチクが目に栄える、山盛りネギのラーメン、と言った感じで、厚切りのチャーシューが3枚ほど鎮座しています。
なみなみと注がれたスープが嬉しいのですが、あとから分かったのですが、丼の下に敷かれた皿に、結構、スープがこぼれていました…。
その為の受け皿だったのでしょうが、丼を持ってスープを飲むには手が汚れてしまうので、出来れば、その辺は加減して欲しいなぁ…と思いました(^^;。
と言うわけで、早速箸を取って頂きます( ^o^)ノ。
麺は、優しい歯触りでありつつしっかりとした弾力のあるコシで、麺自体が非常に美味しいです。
醤油のコクに頼らない、ジュンッとしたスープ自体の旨味が凄くて、コクが強い割りにはコッテリでは無く、あっさりとするする頂けます( ^o^)ノ。
途中、テーブルにある辛い調味料や、粗挽き胡椒を加えてみましたが、素が素直なスープですので、味変に加えた調味料がビシビシと活きて、その変化が最大限に楽しめます( ^o^)ノ。
葱はしっかりと水に晒してあって、辛みを抜いてあるのですが、それでも多少は葱の辛味は感じられて、絶妙なさらし加減だなぁ…と思いました。
葱自体にもしっかりと塩ベースの味付けがしてあって、『ラーメンショップ』の葱とはまた違う、対照的な美味しさの葱です( ^o^)ノ。
煮染めたように茶色いシナチクは、キュッキュッとした歯応えが嬉しくて、厚切りのチャーシューはとろけるよう。
肉の旨味と濃すぎない味付けが抜群です( ^o^)ノ。
葱と絡めながら麺を食べ進め、最後にスープを丼被りで頂いて、完食と相成りました( ^o^)ノ。
これは久しぶりに、「うまっ！」と思えるお店に出会えたなぁ…と思いました( ^o^)ノ。
お店の雰囲気も良く、女性にも入りやすいと思います。
これは…カミさんを連れてきたいなぁ…と思いました( ^o^)ノ。
