久しぶりに自家製メンマを調理してみた

久しぶりに自家製メンマを調理してみました( ^o^)ノ。
今年の春から夏にかけて、頑張って乾燥メンマを作りました。
孟宗竹で作ったり、真竹で作ったり(^^;。
今回、年の暮れも近くなってきたので、今年に作ったメンマは来年に残さないよう早めに消費してしまおうと思い、メンマを手に取りました。
今回使うのは真竹のメンマ。
実は先だって作った真竹のメンマ、正直厳しいことがありまして…(^^;。
というのもメンマを作る際は、少し育ちすぎてしまった筍を使うのですが、どこまでが筍で、どこからが竹か、という根源的な問題がありまして、私がその時入手した筍は、半分近く竹になっているモノだったんです(^^;。
とは言っても頑張れば包丁でどうにか切ることが出来たので、もしかしたらワンチャン、発酵させて乾燥させれば食べられるんじゃないか…と。
…はい、食べられませんでした(^^;。
というわけで、乾燥メンマとして作ってはしまったのですが、実は半分近くが食べられない代物で、しかもそれが戻してからじゃないと分からないという…(^^;。
なので今回は、残っていた真竹のメンマ、全部使ってみることにしました。
実際、全部使ってもどれだけ食べられるかは未知数なんですが…(^^;。
そんなわけで、7月5日作って保管しておいた真竹のメンマを取り出します。
とりあえず、これを茹でていきます。
約10分ほど煮て、この日はこのまま放置。
24時間ほどして、茹で汁を捨てて、新たに水を張り、再度沸騰させて10分ほど茹でます。
で、これが3回目、茹でる前のメンマです。
見た目はあまり変わりませんが、少しづつふやけて…来ていないですかねぇ…(^^;。
ちなみにこの段階で、食べられないメンマは選別して廃棄しました(^^;。
これが5回目の茹でたメンマです。
5回目から、茹でるお湯を少しアルカリ性にしました。
前回、アルカリ性にしすぎてとてもじゃないですが食べられたモンじゃないメンマになってしまい、大量に廃棄した経験がありましたので、ほんのちょっと、指先につまむ程度のかん水を加えて茹でてみました。
そしたら…臭いなどはそれほどないのですが、ビックリするほど茶色になりました(^^;。
弱アルカリで2回ほど茹でて、最後は真水で茹で直しました。
結果として、7回ほど茹で戻しをしました。
これを、和風出汁の醤油スープで最後茹でて完成です( ^o^)ノ。
また24時間ほど放置したら実際に食べてみようと思います。
さて…美味しく出来たでしょうか…(^^;。