松本コウイチの徒然日記

レバーボイルを、再度作ってみた。

 
この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

先日、成功しなかった「レバーボイル」を、再度作ってみました( ^o^)ノ。

先日、炊飯器の保温機能を使って作ってみた「レバボイル」。
結論から言うと、熱が通り過ぎてしまい、想像していた完成とはほど遠いモノが出来てしまい、上手く行きませんでした。

今回、メルカリで低温調理器を運良く安価に入手する事が出来たので、それを使って、再度挑戦してみました( ^o^)ノ。

まずは具材の用意です。

 


今回は、豚レバーの他に、豚のハツ、さらに鶏レバーを用意しました。
(鶏レバーに白レバーが混じっていたことは超絶ラッキーでした(^^;)。

まずはこれらの具材を、軽く水洗いして、お酒を塗したら、ジップロックに封入します。
本当は血抜きなどをしっかりとした方が良いのかも知れませんが、今回は時間の都合でパスしました(^^;。

 


深めの鍋が無かったので、圧力鍋の鍋の部分を使いました(^^;。
その鍋に水を張って、今回入手した低温調理器をセットします。

61度にセットして、取り敢えず35分にタイマーをセット。
すると余熱が始まって、一気に61度まで、5分ほど掛けて温度が上がっていき、設定した61度になると、アラームが鳴りました。

ここから、タイマーがスタートします。
大急ぎで、ジップロックに封入した具材を沈めます。

ボウルを使って簡易的に空気を抜いただけなので、多少、袋の中に空気が残っていて、袋が浮いてきてしまうので、小さめの笊を沈めて、浮かないようにしました(^^;。

 


そして、35分経ったのが、こちらの様子。
程よく火は通っているようですが、血などが沸き出して来てしまっていて、しっかり血抜きをすることは必須だなぁ…と感じました。

一応、追加でもう20分ほど、加熱しました。

 


加熱が終わったら、大急ぎで冷水に沈め、冷まします。

 


そして、今回の結果がこちら。
まずは豚レバーです。

やはり血が少し残っているようですが、中心までしっかりと火は通っているようです。
前回との違いは、とても柔らかいこと( ^o^)ノ。
カチンコチンだった前回とは打って変わって、レバ刺しとまではいきませんが、レバ刺しと完全に火の通ったレバーとの、良い意味での中間、といった感じです( ^o^)ノ。

 


豚のハツです。

こちらも、身が厚い割りにはしっかりと火が通っているようです。
柔らかい感じは豚レバーと同じで、ハツ刺ってヤツですね( ^o^)ノ。

 


最後に鶏レバーです。
鶏ハツも付いていたので、こちらも。

やはり、血は残っていますが、火自体は通っているようです( ^o^)ノ。

全体として、血が残っていて、それがちょっと見た目には厳しいモノがありますが、試食した感じでは、個人的にはビックリするほどの完成度でした( ^o^)ノ。

特に鶏レバーはとろけるような美味しさです…。
豚レバーも美味しいのですが、独特の固さがあって、これはレバー自体に起因するモノなので、これ以上柔らかさを追求するのであれば、豚では無く牛のレバーを使うべきですね。

ハツも大変美味しくて、こちらは食感として固いことは当然理解しているので、それほど気にはなりませんでした。

次に作るときは、血抜きをしっかりとすること、時間は60分くらいにすること、と言うことで再度作ってみたいと思います…( ^o^)ノ。

とりあえず、今日作ったモノは、美味しく頂きます…( ^o^)ノ。

この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© GERO_Matsuの日記 , 2023 All Rights Reserved.