メンマ作り その2
もらったタケノコで「メンマ」を作ってみました( ^o^)ノ。
先日来、ずっとメンマ作りに勤しんでいました(^^;。
義弟がお兄さんからもらって来たタケノコを、何本か私にも分けてくれました。
そのうち何本かは筍おこわにして、残りはメンマを作るために残しました。
水と塩と糠を使って発酵させ、それをカリカリになるまで天日で乾かしました。
そして、ここからは折り返しです…( ^o^)ノ。
まずは乾かしたメンマです。
半分は刻んで食べやすい大きさにし、半分はそのまま乾燥させました。
刻んだ方は…なにこれ? と言う感じです。
これを観てメンマの素だ、と言っても誰も信じないでしょう(^^;。
そのままの方も…なにこれ? と言う感じです。
これを観てメンマの素だ、と言っても、やはり誰も信じないでしょう(^^;。
これらを水に浸けていきます。
戻す作業と同時に、塩抜きの作業も含まれています。
これがまず、初日の状態です。
二日目になりました。
一度水を替えてから、水から煮込みます。
これはメンマを柔らかくするのと同時に、発酵臭もとるためになります。
三日目です。
同じく、水を替えてから見込みました。
見た感じは、二日目と余り代わらないですね。
四日目、水から取り出しました。
この日、とうとうメンマに仕上げていきます( ^o^)ノ。
刻んだメンマはそのままですが、そのままのタケノコも食べやすい大きさに切りました。
ごま油をひいたフライパンに鷹の爪を加えて、軽く炒めたら水で戻したタケノコを投入。
水気を取る感じで炒めていきます。
そうしたら、醤油、酒、みりん、砂糖、オイスターソース、そして鶏ガラスープを加えます。
更に水を少し加えて、煮込んでいきます。
落とし蓋をして、満遍なく煮汁が回るようにしたら、中火で水分が半分弱になるまで煮詰めます。
落とし蓋を外し、水分が飛ぶまで、焦げないようによくかき混ぜながら、さらに煮詰めます。
最後は、器によそって完成です( ^o^)ノ
何とも言えないジャクジャク感と、自分で作ったという満足感、その両方のスパイスで、個人的には大変美味しくできたと思うのですが、お袋は「味付けに失敗したの?」、とのことでした…確かに、メンマとしては、少し甘かったかも知れませんが…ちょっと悔しいですね(^^;。
ラーメンに載せる、と言う寄りかは、このまま食べて楽しむタイプのメンマになりました(^^;。
実は、従兄のやっている畑の近くに竹林があり、そこで筍を少し採ってきました。
それもメンマにしようと仕込んでいるのですが、さて、どうなるでしょうか(^^;。
個人的には、今回のも美味しくできたと思うのですが、次のメンマも、より美味しく出来るように、頑張ります…( ^o^)ノ。