ナマズの餌やり…泣
今日も利根川のナマズに餌やりをしてきました…泣。
ここ最近、土曜となく日曜となく、仕事が入っていたり用事があったりと、どうしても釣りに行く機会が作れませんでした。
ところが、降って湧いたように日曜日に丸々時間がとれることとなり、前日から、カミさんに釣りに行きたい旨を話していました。
そんなわけで、カミさんからOKが出て、久しぶりに利根川に行く事が出来ました( ^o^)ノ。
先日配信されたばかりの『帰ってきた魔界村』をやりたくて仕方ない、去年からの釣り熱から少し冷めてきてしまった息子を、半ば強制的に後部座席に放り込んで、カミさんも防寒をしっかり対策して、助手席に乗り込みます。
この日は朝から釣りに行く話が出ていたので、動き出すのも早く、現地にはお昼前に着くことが出来ました。
今日は夕方まで、たっぷり釣りが出来るなぁ…と楽しみにしていたのですが、クルマを降りた瞬間に感じたのは、吹き抜ける風でした…。
あ、こりゃマズいかも…。
一瞬、そう思ったのですが、川面に立ってみなければ分かりません。
クーラーにいろんな道具等を詰め込んで、竿ケースを持って、カミさんにはスーパーで買い込んだ餌などを持って貰って、勝手に走って行く息子を急いで追いかけるようにして川面に向かいました。
土手の上に立った瞬間、所々、川面に白波が立っているのが見えました。
水際に来て、クーラーを置くと、耳には風鳴りがビュ~ビュ~と聞こえます。
竿を出して、糸を垂らして餌を付けようとすると、針先が風に舞ってしまい、捕まえるのに苦労します。
なんとか針を捕まえて、餌を付けて川面にも向かって竿を振ると、明後日の方向に着水したと思った瞬間、勢いよく糸が風に舞ってリールから盛大に吹き飛んで行きます。
なんとか竿を竿立てに立てると、風吹かれた糸がグイグイと竿先を撓(しな)らせます。
数回投げたところで、風による寒さに震えるカミさんを見て、早々に諦めることのしました…。
雨に降られて諦めること2回。
そして今回も含めて風で諦めること2回。
もう暫くナマズに会えていません…。
こんなこともあるんだよなぁ…自然が相手だもんなぁ…と肩を落としながら、皆を連れて家路に就きました。
う~ん…。
悔しさだけが募ります…泣。