チキンカツカレーを作ってみた
チキンカツカレーを作ってみました( ^o^)ノ。
と言うのも、先日作ったスープカレーが異様に美味しくて、ちょっとカレー熱が再燃してしまいました(^^;。
そんなわけで、家族にもカレーを…と思ったのですが、スパイス系のカレーは余り好きではないようなので、どうしようかなぁ…と考えていたら、カミさんが「バーモントカレー。これ一択」、と甘口のカレールーを渡してきました(スーパーで買い物中でした)。
分かりました、と受け取った甘口をそのまま棚に戻し、黙って中辛をチョイス。
盛大な舌打ちと共に背筋が凍るような殺気が後ろから方から流れてくるような気がしましたが、野菜をたっぷり使うので甘くする、と伝えて事なきを得ました(怖)。
と言うのも、この段階でカツカレーにすることを決めていました。
ただ、個人的に普通のポークカツを、カツカレーに使うのはあまり好きではないので、チキンカツにします。
また、カツカレーのカレーは具だくさんだと、なかなかカツに絡み難いので、なるべく具のないカレーにしたかったのです。
しかし、具のないカレーと言っても、実際になんの具も無く、市販のカレールーを水に溶いただけだと味が寂しいので、具はなるべく溶かし込むことにしました。
思いついたのは、タマネギや人参などの野菜を、全部フードプロセッサーでペースト状にして、それを煮込んでからルーを溶かすこと。
そうすれば、見た目は具のないカレーになりますし、カツへの絡みも良くなると考えました。
また、大量にタマネギなどを加えれば、タマネギの甘みでカレーの辛さも中和されるはずです。
ただ、肉系のうま味はどうしよう、と…。
カツがあるので、さらに肉をカレーに加えるのはなぁ…と思い、出汁を取るような感覚で、自家製のベーコンを細かく刻んで放り込みました。
画して出来上がったのが、チキンカツカレーです( ^o^)ノ。
私とカミさんには豪華にチキンカツを1枚。
親父とお袋、そして息子は1枚のチキンカツを3等分しました。
個人的には非常に美味しかったのですが、カミさんもそう思ってくれたようで、残ったカレーも翌日、綺麗に完食してくれました。
…ただ、翌日、カミさんがカレーを作った際、家にあったウィンナーを焼いて、ご飯に乗せた上でカレーを掛けて、「CoCo壱カレー風」、と言って義姉に写真を送ったそうな…。
いや、写真では具が全然入っていないように見えますが、実際は大量に野菜を溶かし込んでいますから…肉も入っていますから(^^;。
普段から貧相なカレーを、貴女(義兄)の妹に食べさせたりしていませんから…(^^;。
そんな、要らぬ心配をしてしまった、一幕でした…(^^;。