イナダで丼を作ってみた
元部下からもらったイナダを丼にしました( ^o^)ノ。
前にいた会社の元部下から突然連絡が入り、「イナダがたくさん釣れたので、少しもらってもらえませんか?」、とのこと。
二つ返事でOKしてしまいました(^^;。
以前いた会社というのは水道橋にあったのですが、千葉支店を立ち上げると言うことで千葉に異動になり、そこを辞めて部下達を独立させました。
その際、独立させた会社はずっと面倒を見てきたのですが、その間ずっと居たのが今回の元部下。
非常に多趣味で、テニスから釣りまで、兎に角スポーツ系の趣味には明るい人間で、特に釣りに関しては、自前でボートを持っているほど。
私も随分と釣りを教えてもらっていたのですが、鰻釣りも教わっていました。
ただ、いろいろあって、私は鰻釣りを10年くらい前に辞めてしまい、結婚を機に揃えた道具類もほぼ全て処分してしまったのですが、最近、息子が『あつ森』にハマって釣りに興味を持ち始めました。
浅草の某焼肉屋さんの店主さんから、「幸せになりたければ釣りを覚えなさい」という格言を得て、この程、再度釣りを再開することにしました。
取り敢えず鰻は目指しますが、まずはより釣りやすくて食べたら美味しいナマズを釣ろう、と思って息子と二人で頑張ったのですが、初日はボウズ(^^;。
その悲報をどこかで小耳に挟んだのか、部下が不憫に思ってイナダを分けてくれることになりました(^^;。
本当に数年ぶりに会った元部下と、一頻(ひとしき)り話しをした後、約束のイナダをもらって帰宅しました。
包みを開けてみると、丁度良いサイズのイナダが2尾、キッチンペーパーにくるまれていました。
ペーパーを剥がしたところ、きちんと内臓を抜き、ウロコの処理も済んだイナダが現れました( ^o^)ノ。
さて、どう食べようか…と悩んだのですが、取り敢えずは三枚に卸します。
1尾はそのまま刺身で。
もう一尾は酢締めにすることにしました。
塩を振って冷蔵庫で数時間寝かします。
そのあと、軽く塩を流したら、寿司酢に30分ほど浸けます。
…寿司酢があまり大量に無く、少ししか注げなかったので、キッチンペーパーを使ってまんべんなく酢につかるように工夫します(^^;。
そして、最終的には丼にしました( ^o^)ノ。
別途買って来た大葉とサーモンとを合わせて、「酢締めのイナダ・サーモン・イナダの刺身」、と言う構成です( ^o^)ノ。
ちょっと酢締めのイナダについて、塩が少し勝っていたので、もうちょっとしっかりと塩抜きをすれば良かったと思ったのですが、総じて美味しかったと思います(^^;。
問題は、これ以降のナマズ釣り…(^^;。
いろいろ考えはいますが、釣るポイントも含めて、暫くは試行錯誤が続きそうです。
ま、これが楽しいんですが…( ^o^)ノ。
さてさて、ナマズの蒲焼きは、いつ作れることでしょう…(^^;。