すき焼き丼を作ってみた
夕飯に「すき焼き丼」を作ってみました( ^o^)ノ。
この時期になると、妙に需要が増してくるのがすき焼き。
年末年始だと、すき焼きを食べる機会が増えるのでしょうか…。
松本家では、すき焼きを年末年始に食べるという風習がないのでよく分からないのですが、やたらとスーパーの食肉コーナーで高級な牛肉が増えて来ます。
松本家ではあまり食べない、と言うことでしたが、別に食べてはいけないと言うことでもありません。
嬉しいのは、高級なすき焼き用のお肉が増えることによって、結果として売れ残り、格安で見切り品として出てくることも多くなるんですよね( ^o^)ノ。
と言うわけで、今夜はそんな格安の和牛の見切り品が入手出来たので、すき焼き丼にしてみることにしました( ^o^)ノ。
とは言っても、大晦日に近づくと市場が閉まる関係か、生鮮品が急激に値段が上がってきます。
今回、すき焼き丼にしようと思い購入を考えたのが、白滝と焼き豆腐、そして春菊でした。
この中で、焼き豆腐は半丁のものが150円。
春菊にいたっては300円にもなっていました…っ。
さすがにこれは買えない…と思い、焼き豆腐は普通の木綿豆腐(それでも100円と割高)、春菊は諦めてかいわれ大根を購入しました(^^;。
帰宅後、まずは木綿豆腐を切り分けてバーナーで炙ります。
カミさん曰く、「焼き豆腐って、焼いた豆腐を切り分けるんじゃない?」、と言われて間違えたことに気がつきましたが、今更…(^^;。
んで、フライパンに牛脂を溶かし、豆腐を少し乾煎りして、そこに割り下を加えて白滝も加えました。
味をしみこませたかったので、数分煮込んだら、一旦火を止めて冷まし、再度火を付けて煮込みました。
次に、格安の見切り品だった牛肉を用意。
別のフライパンに割り下を注いで、火に掛けて沸騰したら牛肉を広げるようにして浮かべ、軽く火を通します。
ご飯をよそった塗腕に牛肉、白滝、焼き豆腐、そしてかいわれ大根をあしらったら完成です( ^o^)ノ。
一応玉子も用意して、溶き卵を掛け回して食べるのも一興です( ^o^)ノ。
個人的に、大変美味しく出来たのですが、家人は兎に角黙々と食べていて、美味しいも美味しくないも意見なし…。
毎日の夕飯って、所詮はこんなもんだよなぁ…と思いつつも、それでも材料費は普段よりかかっていたので、少し寂しいです…(^^;。
結論から言うと、すき焼きって美味しいですが、目が覚めるような美味しさとか、飛び上がるほどの美味しさというモノでも、無いんだよなぁ…と思いました…(^^;。