大泉学園 長谷川 「釜揚げうどん」
読み上げ: 大泉学園の『長谷川』にて、「釜揚げうどん」を食べて来ました( ^o^)ノ。
大泉学園の『長谷川』にて、「釜揚げうどん」を食べて来ました( ^o^)ノ。
以前にも何度か寄らせて頂いている『長谷川』さんなんですが、ふすまも一緒に練り込んだ、風味豊かなうどんを食べさせてくれるお店です( ^o^)ノ。
埼玉も近い場所なので、武蔵野うどん風の、田舎うどんなのかと思いきや、あっさりさっぱり、出汁の効いた讃岐うどん風のうどんが美味しいです( ^o^)ノ。
さらに、結構オリジナリティ溢れるメニューも豊富で、カレーうどんはもちろんのこと、胡麻をきかせた担々麺風のうどんもあります。
この日は今年初の夏日とあって、冷たくさっぱりとしたうどんを食べたかったのですが、そうなると、冷水で締めた、きゅっとコシの強いうどんだよなぁ~。
暑さに疲れた身体には、優しい味わいの、ホットするようなうどんが食べたいなぁ…と思い逆張りでなんと「釜揚げうどん」をチョイスしました( ^o^)ノ。
お店はいつも満席で、でもソーシャルディスタンスは守らなくてはいけなくて、1名のお客さんは原則カウンター席なんですが、5人座れる席に3人しか座れません。
なので、1人客の私が入った時は満席で、ちょっとテーブル席で待たせてもらいましたが、カウンター席が空いた段階で、移ってもらうよう促されました。
すぐに私が座っていた席を消毒して、外で待っていた、お客さんが入って来て座ります。
流れるような作業で、オペレーションが非常に美味いのですが、こう言う手間って、意外と飲食店を圧迫しているんだろうなぁ…と、今の時期の飲食店の大変さを思いました。
カウンター席について、取り敢えず待ちますが、こちらのお店は注文が入ってからうどんを茹で上げます。
完全に生のうどんを、茹で上げていくので、結構な待ち時間があります。
具体的には、10分以上待ちます。
少し、スマホをいじるのも飽きてきた頃、漸くうどんが運ばれて来ました( ^o^)ノ。
うどんの茹で湯にそのまま浸かったうどんは、白く野太くタユっていて、色の付いた切れ端もまた可愛いです( ^o^)ノ。
薬味は葱と生姜。
ちょっと驚いたのは、注し壷に入っているのはお酢。
「途中、少しお酢を足してみて下さい、よりアッサリと召し上がれますよ」
とのこと。
釜揚げうどんにお酢、と言うのは初めてでした(^^;。
早速箸を取って頂きますが、少し柔らかめに茹で込まれたうどんは、適度なコシとモッチリ感が美味しくて、ツブツブと見えるふすまが可愛いです( ^o^)ノ。
ツユは香り豊かなカツオの強いツユですが、釜揚げうどんには少し弱いかなぁ…もう少し、醤油が強くても良いかな、と思いました。
途中、お酢を注してみたのですが、サッとした酸味が加わって、より味わいが淡くなりました( ^o^)ノ。
そんなわけで、待たされた時間の半分以下で完食…私は食べるのが速いなぁ…と自分で思いながら、お店を出ました。
お店の外には、5名ほどの待ち客がいて、暑いのに…と思いつつ、その暑い中で釜揚げうどんを食べた私は余程のM気質なのかなぁ…とも思います(^^;。
この沢山のお客さんに愛された『長谷川』さんですが、つい食べたくなってしまう、そんな雰囲気と味を併せ持ったお店です。
ちょっと見つけにくい立地なのですが、機会ある方は、是非( ^o^)ノ。