「娼婦風スパゲティ」を、作ってみた
「娼婦風スパゲティ」を作ってみました( ^o^)ノ。
なにやら名前が非常にセンシティブではありますが、イタリアで、忙しい娼婦が適当に作ってみたら美味しかった、そんな起源を持つスパゲティらしいです(^^;。
実は最近、10歳になったばかりの息子が『ジョジョの奇妙な冒険』にハマっていて、主人公たちがイタリアレストランに行く話があり、その中で食べたのが「娼婦風スパゲティ」。
息子に実際に食べさせてあげたいと思い、作ってみることにしました( ^o^)ノ。
まずはトマトを用意。
実は見切り品で良いトマトが手に入ったので、作ってみようと思った次第です(^^;。
このトマトを軽く茹でて冷水に取り、皮を剥いていきます。
剥いたトマトは1cm角のざく切りにし、ニンニクも用意しました。
まずはオリーブオイルで、潰したニンニクを加熱していきます。
柔らかくなったニンニクを潰し、そこにアンチョビと鷹の爪を投入。
よく崩していきます。
ほどよく崩れて、香りが立ってきたところでトマトを投入。
少し塩を加えて味を調えます。
後はトマトを崩しながら、よく煮ていきます。
さらに煮詰めて、水分を飛ばしていきます。
ここに、スパゲティの茹で汁を加えて、さらに煮詰めておきます。
少し固めに茹で上げたスパゲティを投入。
よく絡めたら、刻んだパセリを…加えたかったのですが、無かったので、ここはオリジナル、大葉のみじん切りを加えました(^^;。
最後にオリーブオイルを軽くかけ回し、
お皿に盛り付けたら完成です( ^o^)ノ。
と言うわけで、実際に食べてみたのですが、少し酸味が強かったのと、塩気が強すぎました…(^^;。
味自体は問題なかっただけに、ちょっと残念でした…(^^;。
酸味が強かったのは、トマトの加熱が弱かったですね…。
もっと水分を飛ばして、しっかりとトマトに100度以上の熱を加えておけば良かったのですが、そこまで出来ませんでした…焦がしてしまうのではないか、と思ってしまい、勇気が出ませんでした(^^;。
塩気に関しては、完全にスパゲッティを茹でる際のゆで汁に加える塩が多すぎました(^^;。
う~ん…息子は喜んでくれたのですが、カミさんは終始塩っぱいと言っていました…。
とにかく無念でした…。
トマトの湯剥きの行程を省いても、もう一回挑戦してみたいですね…今度は一回に作る量を、もう少し少なくして…(^^;。
リベンジを誓いたいと思います(^^;。