「さくら海老ご飯」を作ってみた
「さくら海老ご飯」を作ってみました( ^o^)ノ。
正直言って、コロナ禍が2年に渡って市井の生活に影響を与えるとは、思ってもみませんでした。
今年のお正月は、毎年恒例の親戚の集まりも出来ず、悲しい思いをしましたが、来年のお正月も、この分だとやはり自重した方が良いのかも知れません。
2年以上親戚に会えないとは…無念です。
その親戚の集まりの際、従兄の奥様が作ってくれたのが、「さくら海老のご飯」でした。
とても美味しくて、後からレシピを教わって作ってみたのですが、比較的簡単な上に美味しく、さらに見栄えも良いので、時々我が家でも、茹でたさくら海老が手に入るときは、作ることがあります( ^o^)ノ。
先日、ふと思い立って作ろうと思ったのですが、乾燥のさくら海老しか手に入らなくて、やっぱり茹でたさくら海老で作りたいなぁ…と思い、また作ってみた次第です(^^;。
作り方は、まず茹でたさくら海老を用意します。
これを、適量の油で、しっかり揚げます。
こんがり揚がったさくら海老は、油から上げて、キッチンペーパーなどで油分をしっかり取っておきます。
ちなみに揚げるのに使った油は、さくら海老の風味がしっかり移っていて美味しいので、これはこれで取っておいて、また別の料理に使います( ^o^)ノ。
お米を研いで、ご飯の用意をします。
今回は3合ほど炊きましたが、白だしで味を調えて、規定の分量の水を加え、そこに揚げたさくら海老を投入。
炊き上げていきます。
炊き上がったら、彩りも考えて、枝豆を追加し、良くかき混ぜて頂きます( ^o^)ノ。
油を使っているのですが、実際に食べてみるとそこまで脂が強くは感じないのです。が、高齢の両親には辛いものがあるかも知れないと思い、さっぱり感を演出するために、ガリを少し添えました( ^o^)ノ。
そんなわけで頂いたのですが、さくら海老の香ばしさが全体に行き渡っていて、非常に美味しいです( ^o^)ノ。
枝豆の食感が賛否あると思うのですが、もし苦手なようでしたら、三つ葉などに変えても美味しいかも知れません。
そんなわけで、発案者の従兄の奥様に感謝しつつ、完食となりました( ^o^)ノ。
いつか、またお正月に親戚で集まれるようなればいいなぁ…と思います。
その時は、またなにか私も料理を作りたいと思うのですが(一昨年はつけ麺を作りました)、その際、また色んな人から新しいレシピを教われればなぁ…と思います。
兎にも角にも家族以外との交流が極端に少ない昨今です。
人恋しいなぁ…と、「さくら海老ご飯」を食べながら、しみじみと思いました…(^^;。