栗おこわを作ってみた
読み上げ: もらった栗で、栗おこわを作ってみました( ^o^)ノ。
もらった栗で、「栗おこわ」を作ってみました( ^o^)ノ。
先日、「栗の渋皮煮」を作って以来、なかなか栗が絶えることがない我が家。
何度も「渋皮煮」を作るのも芸が無いので、今回は秋の風物詩、栗ご飯を作ってみることにしました。
ただ、個人的には、栗ご飯より、餅米を使った「栗おこわ」の方が好きです。
なので、実際に餅米を蒸かして、おこわにしてみました( ^o^)ノ。
まずは餅米を用意。
今回は1kg程作ります。
軽く研いで、水に浸し、6時間ほど置きました。
そして、これを蒸し器に入れて、蒸し布を使って蒸し上げていきます。
途中、昆布だしを塩で少し味付けした液体を用意し、20分ほど蒸し上げて、その液体を掛け回してかき混ぜて、更に10分蒸して、また液体を掛けてかき混ぜて、さらに7分蒸して、また液体を掛けてかき混ぜて…と繰り返しました。
最後に、少し砂糖を加えて煮付けた栗を餅米の上に置いて、更に5分ほど蒸し上げて、かき混ぜて完成です( ^o^)ノ。
秋の味覚ということで、秋刀魚の塩焼きとなめこのお味噌汁を合わせて、夕飯にしました( ^o^)ノ。
こうやって書いてみると、簡単に出来上がったように思えますが、とにかく栗の皮むきが大変でした…泣。
鬼皮は力任せに剥けるのですが、渋皮を剥くのが、本当に大変でした…。
生のままでは堅すぎて剥きにくく、じゃぁ火を通せば、と思ったら、今度は手の中で栗が崩れてしまって、全然捗りません。
結論から言うと、電子レンジで程よく、表面だけ火が通るくらいにして、柔らかくなった表面を、多少を実を犠牲にして、渋皮を剥く、と言うのが一番簡単だと分かりましたが、そんな絶妙な火入れなんかそう何回も出来るわけでもなく、とにかくカミさんと二人で、苦労の上に苦労を重ねて、漸く渋皮を剥きあげました(^^;。
カミさんの実家に差し入れたり、栗をくれた従兄にもお裾分けしたりと、そこそこお遣い物としても使いましたが、下手なお遣い物よりも、全然手が込んだお遣い物となりました…(^^;。
まぁ、食べれば美味しいのですが…。
う~ん…今季は、もう二度とやりたくないです…(^^;。