松本コウイチの徒然日記

松戸 松風 「ラーメン」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

松戸の『松風』にて、「ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

こちらのお店、つい最近オープンしたばかりのお店で、ここのところ、松戸市内でもラーメン店のオープンが重なり、地元民としては嬉しい限りです( ^o^)ノ。
ただ、地元ならではの弊害というか、近すぎると、なかなか行く機会自体がないんですよねぇ…こちらで食べるなら、家に帰った方が早いよなぁ…と言うことで、何かのついでに食べに行く、と言うこともないですし…(^^;。

そんなわけで、興味だけはあったのですが、偶然にもこの日、お邪魔する機会を得ることが出来ました( ^o^)ノ。

松戸は商業的にどうしても駅と線路を基準にして、俗に言うところの「西口」、つまり東京側が中心です。
東口はすぐ高台が迫っていて、商業的に広がる余地がありませんし、市役所なども有し、どちらかというと事務所ビル、学校、そして住宅地、と言うイメージが強いです(あと、地元民だと拘置所と裁判所のイメージ(^^;)。

そんな中、その “地味” な東口にお店を出してくれた『松風』さんには感謝感謝です( ^o^)ノ。
尤も、松戸はラーメンの激戦区、と言われて久しいですが、超有名処などのラーメン店は、概ね東口に居を構えていることが多いです。
そう言う意味からすると、『松風』さん、勝負しかけてきたなぁ…と、とることも出来たり出来なかったり…(^^;。

そんなわけで、この日、仕事へバイクで行っていたのですが、そのまま帰宅する途中、バイクで立ち寄りました。

本来なら休憩時間だったのですが、曜日によっては休憩時間を摂らない日もあるそうで、丁度この日は休憩を取らない日でした。
そのため、比較的空いている店内に、すんなりと入ることが出来ました( ^o^)ノ。

事前の情報で知っていたのですが、こちらの『松風』さんは、『一風堂』で修業された方が出店されたお店と言うことで、その系譜を継いだラーメンを提供してくれるそうです。

つまるところ、豚骨ラーメンですね( ^o^)ノ。
豚骨ラーメンの有名処というと、『一風堂』と、某”一人庫室的なソーシャルディスタンスを先駆けていたお店”が有名ですが、私個人としては、『一風堂』さんの方が好きだったりします(^^;。
なので、そう言った意味でも、非常に興味があったんです。

お店に入って、食券機を探して見渡してみたのですが、どうも食券ではなく、直接お金を授受するようです。
最近は食券機を使うお店が多いですが、こう言う人と人のつながりが見える、直接の方法も良いですよね~。
まぁ、後述、これで大失敗するのですが(^^;。

メニューは、正に豚骨ラーメンよろしく、と言うか一風堂そのもの。


白丸と赤丸の区分けはありませんが、初めての訪問でしたので、一番オーソドックスな「ラーメン」をチョイスしました。

ちなみに、こちらは豚骨ラーメンですので、麺の固さが選べます。
バリカタをはじめとして、粉落としとかハリガネとか、どう言うわけだか豚骨ラーメンは麺が固い方が美味しい、と言う風潮が強いですよね。

それはそれで良いとは思うのですが、一度、『一風堂』で冗談のつもりで「やわ」で頼んでみたら、意外なほど美味しかったことがあって、以来、私はなるべく「やわ」で頼むようにしています。
殊ラーメンにおいては、私は食べるのが非常に早く、「やわ」でも延びる前に食べきる自信がある、と言うのもあります(^^;。

そんなわけで、少しして、私の「やわらかめ」にお願いした「ラーメン」が差し出されました。

一見すると、まぁなんともオーソドックスな豚骨ラーメン( ^o^)ノ。
麺も、ピンと張っているのではなく、緩やかに柔らかさを魅せています。

早速一口食べてみたのですが、この麺、けっして延びているのではなく、絶妙なもちもち感もあって、ゆで加減が最高です( ^o^)ノ。
そして、食べてすぐに分かったのですが、非常に良い意味で、「程よく、適当なスープ」、だと思いました。

この場合の “適当” とは、いいかげん、とかそう言う意味ではなく、実に “適切” で “適正” な加減と言うことです。

一時期、豚骨ラーメンが非常に持て囃された時、差別化を図るためか、兎に角濃く、濃厚にスープをとる風潮がありましたが、それって一部の愛好家には良いのかも知れませんが、ある一線を過ぎてしまうと、初めて食べる人にはちょっと敷居が高く、キワモノ系のイメージになってしまいます。

それは、煮干し系のラーメンや、魚介系ドロドロ系、その辺にも言えることだと思うのですが、『松風』さんは、本当に、誰でも美味しく食べられる、これまた絶妙な加減だと思いました( ^o^)ノ。

ちなみに、今回は自宅に帰って夕飯があるので、替え玉は無し。
その為、最初から味変を楽しんで、紅ショウガなどを投入してみました。

結果、どう食べても、非常に素直なラーメンで、最後まで美味しく食べきることが出来ました( ^o^)ノ。

これは、豚骨ラーメンにあまり経験の無いカミさんでも、安心して連れてこられる、良いお店を見つけた、と思いました( ^o^)ノ。

そんなこんなで完食して、ご馳走様を伝えてお店を出ようとしたのですが、思わずお店の人に呼び止められました。
…そうです、お代を払い忘れたんです…(^^;。

食券に慣れてしまっていたので、先払いで払ったものだとばかり思って、そのままお店を出ようとしてしまいました…(^^;。
慌てて謝って、お支払い(^^;。

…最後の最後、で大恥を掻いてしまいました…(^^;。

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