松本コウイチの徒然日記

普通に(?)、カレーを作ってみた

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

普通に(?)、カレーを作ってみました(^^;。

最近は、義弟からの薫陶を受け、スパイスからカレーを作るのが楽しくなってきました(^^;。
とは言っても、そう言う、俗に言うところの「スパイスカレー」を家人が好むかどうかは別問題で、私自身は美味しいと思うのですが、家人はどうも顔をしかめることが多いようです(^^;。

なのでどうしても、普通の市販のカレールーを使ってカレーを作ることも多いのですが、やっぱり、それだけだとつまらないのも確かです(^^;。

そんな折、先日作ったラーメンのスープがまだ大量に残っていて、これをどう処理して良いモノか、思案していました。

結論から言うと、このスープを使ってカレーを作ることにしました。

スープ自体は、鶏ガラと野菜クズからとったモノです。
カレーのルーは市販のゴールデンカレーを使いました。
しかしこのルーが、中途半端に残っていて、しかも甘口と辛口があります。
両方を混ぜるにしても、カミさんと息子は辛いものが苦手で、辛口が混ざると食べられません。

そこで、大量の野菜を使って、野菜で甘みを出すことにしました。

用意したのは大玉のタマネギを4つ、セロリが2本に人参が1本。
タマネギはカミさんにみじん切りにしてもらい、セロリと人参はフードプロセッサーで砕きました。
因みにこの時、ショウガも一緒に砕いておきました(^^;。

中華鍋に、少し多めのサラダ油を投入し、クミンとコリアンダーのシードを加えて香りを立てます。
そこに大量のタマネギのみじん切りを投入し、飴色になるまで炒め、そこに他の野菜を全て投入し、炒め合わせていきます。

野菜を全て炒めたら、大鍋に移しておきます。
空いた中華鍋に粗挽きの挽肉を投入し、中火で5分ほど焼き締めます。


ここでは不用意に挽肉を混ぜたりはせず、じっくりと焼き締めて、焦げ目を付けます。
焼き締まったら、ほぐすようにかき混ぜて、これも大鍋へ。
ちなみに、挽肉を焼いた際に出た油や肉汁は、今回は全て捨ててしまいました。


義弟曰く、挽肉の臭みの元だとか…。

大鍋にスープを加えて、火に掛け、沸騰してから5分ほど煮込み、カレーのルーを加えます。


最後に隠し味のニンニクを加えて完成です( ^o^)ノ。

カミさんと息子に試食してもらいましたが、クミンとコリアンダーのスパイシーさは少し気になるようですが、食べられるようです。

ここで、小鍋に少しカレーを移し、私用にたっぷりとガラムマサラを加えました( ^o^)ノ。

と言うわけで、私用のガラムマサラ入りの大辛カレーと、


家人用の少しだけアレンジしたカレーが完成しました( ^o^)ノ。

個人的には、非常に美味しく出来たと思うのですが、オヤジは一口食べて、挽肉の食感が気に食わないのか、「消しゴムが混ざってるのか?」、と。
ムカついたので無視。

まぁ何というか、私が美味しかったので良しとします(^^;。
…文句があるなら、自分で作りなさい。
それだけです(^^;。

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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

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