松本コウイチの徒然日記

GERO_Matsuの日記

昔日の岩瀬日記 その1

 
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GERO_Matsu
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

昔日の岩瀬日記 その1

○ 始めに

私が生まれ育った松戸市岩瀬。
ここには、今から30~40年前、私が駆け回って遊んだ思い出が、そこかしこに残っています。
しかし、時とともにその面影も薄れ、また時代の変化からか、息子が私に代わって隅から隅まで遊び尽くす、そんんことも無いかも知れません。

ほんのつたない記憶ですが、ちょっと絞り出して、思い出の跡を少しでも残せれば、と思って記事を立ち上げました。

この記事の内容は、今(令和2年7月~)と昔(昭和50年代)を主軸に据えて、書いていこうと思います。

記憶違いや、年代がごちゃ混ぜになっていることもあるかと思います。
また、当時は許されても今では許されないような事柄もあるかも知れません。
あくまでも思い出の一片をほじくり出しているだけですので、大目に見て頂けると幸いです。
また、掲載する文章や写真には、思い出を語る以上の目的はありません。
何かを貶(けな)したり貶(おとし)めたり、また中傷する目的は一切ありません。
予めご了解を頂ければ幸いです。

岩瀬の町内の一部を、青の点線で歩いてみました。

 

● 池の跡(写真A)

ここには小さな池がありました。
野菜等の洗い場だった、と言う話もあるのですが、私が子供の頃には湧水の湧く池になっていました。
四角くコンクリートで造成されているところを観ると、自然の池では無く、何かしらの目的を持って作られたものなのだと思います。

周りはアスファルトで覆われていますが、当時は土。
泥だらけになって、友達と一緒に裸足で中に入って、ザリガニなどを捕まえました。
当時は葦なども生えていて、結構いろんな生き物がいました。

…誰かが捨てた釣り針が足の親指に刺さって、大泣きした記憶があります。
しかし、釣り針って…魚も居たんでしょうか(^^;。
今思えば、良く破傷風にならなかったなぁ…と思います(^^;。

 

● 井戸、雑木林(写真B1~2)

井戸があって、今はコンクリート製の蓋がしてありますが、当時はもっと簡素な軽い板で塞いでいました。
すでに使用していない井戸だったのですが、水はたたえており、右の池のザリガニなどを誰かが放し、こっちの井戸でも捕まえることが出来ました。
コンクリートで塞がれたことが悔しくて、何人かが徒党を組んで、蓋を動かしました。
暫く20cmくらい開いて放置されていましたが、気がついた頃はしっかりと元の位置に。
誰か分からないのですが、子供の遊びの後始末は、どこかの大人が、そっとしてくれていたんですね(^^;。

左の小路を進むと、右手に斜面に沿うようにして大きな家が建っています。
以前は全て雑木林でした。
この雑木林には、斜面の上から下まで、幹の太さが1m以上も有るような、巨大な倒木が横たわっていました。
余りに巨大すぎて、なかなか芯まで朽ちること無く、下の土に接する部分はクワガタが捕れました。
上の部分は子供達が乗って遊び、皮が無くなって滑りやすかったのですが、それでも格好の遊び場でした。

男子がのこぎりを持ちだして、この倒木を切ろうとするのですが、とてもじゃないですが子供の力で切れるような太さではありません。
…子供達が何代にも渡って努力を重ね、私の代で、確か切ることが出来たと記憶しています。

斜面には誰が植えたのでしょうが、水仙が生えており、良くこの球根を持ち帰って、母親に渡しました。
私の家では、探せば、多分まだ庭のどこかで植わっているかも知れません。

斜面には水仙の他には笹がかなり繁茂しており、子供達が思い思いの刃物で切って遊んで、私も七夕の笹をここで採った事があります。
ただ、何も考えずに笹を切るので、切り口が鋭利に尖ったまま。
斜面で転んで転げ落ちると、この笹の切り口が身体に刺さるのですが、大怪我をした記憶は無いですね…。
当時飼っていた犬が、ここに連れてきたとき、藪の中にいた山鳩を見つけて飛びかかりました。
リードを掴んでいた私のそのまま斜面を頭から転げ落ち、某所の御柱祭りも斯くや、と言う体験をしました。
それでも怪我はしなかったので、意外と子供って、危ない遊びをしても怪我なんかしないもんなんだよなぁ…と思います。

 

● 階段(写真C1~3)

斜面を上る用に階段が設置されていますが、私の感覚からすると、この古びた階段は、「新しい階段」です。
実はこの階段がかかる前は、もっと急なコンクリート製の階段がありました。
とくに最上段は変則的な段差になっていて、凄まじく急。
今の階段を上から見ると、これはこれで急に見えますが、以前の階段はそんなモンじゃぁ有りません。

ちなみに古い階段は、今でも残っています。
実は新しい階段の裏に、ひっそりと。
今では草が茂し、泥などが積もっていますが…当時の面影が、少しだけ垣間見ることが出来ます。

 

● 巨大な切り株(写真D)

私の家からすぐそばなのですが、絶妙に遊び場からは外れていたため、あまり通った記憶は無いのですが、いつの間にか切り倒されていた木の名残です。
こんな大きな木を、どうやって切ったのでしょうか…?

記憶では、兎に角巨大な木だった、と覚えています。

 

● 墓地の脇の小路(写真E)

今では更地になっていますが、当時は青いトタンで作った車庫があって、その脇を抜けて墓地の裏の方まで行けました。
そのまま進むと、岩瀬を一望出来るビューポイント。
不法投棄なのか、大きなTVが捨ててあって、そのブラウン管のガラスを割ってみたくて、散々挑戦したのですが、私はついに割ることが出来ませんでした。

そんな悔しい思いをしていたら、いつの間にか誰かが割っていて、さらに悔しい思いをしました。
…今思うと、割れたら…割れ方によっては、大惨事になっていたのかも…。

 

● 小路の階段(写真F)

誰が作ったのか知りませんが、段差がいい加減な階段が続きます。
階段の両脇は雑木林で、年中落ち葉が積もって、暗く、汚いイメージでした。
その積もった落ち葉の中にマイマイカブリが沢山いました。
法面側は乾いた土で、この土を崩すと、ゲジゲジがよく飛び出してきました。
雨の日は滑るし、腐った葉っぱの臭いが…懐かしいなぁ…。

 

● 階段の途中(写真G1~3)

今は、どこかの有志が整備した跡がありますが、当時はうっそうとした藪の中。
この藪の先に欅の木があって、そこでカブトムシを捕ろうと頑張った記憶があります。
蜜を塗って、夏休みの朝、観に行くんです。
大抵はカナブンがいいところで、下手をするとスズメバチが待っていました。
それでも、コクワガタのメスを捕まえられたのは覚えています。

因みにこのずっと先に行くと、崩れた法面があって、大きな木が根ごと倒れかかっていました。
その下がくぐれるようになっていて、ちょっとした洞窟然としていました。
子供心に、冒険心がくすぐられて、下をくぐって遊んでいたのですが、崩れなくて良かったなぁ…と。

 

● 古い土留めの高台(写真H)

写真に写っている駐車場は、以前、平屋建ての借家が建ち並んでいました。
そこに小学生の頃からの友人が住んでいて、よく、一緒に登校していました。
今では考えられませんが、当時はその借家にはお風呂が無く、今のセブンイレブンの向かいにあった銭湯まで、通っていたそうです。
中学3年生の頃、北松戸に越して行き、以来、数度有ったことがあるだけの音信不通。
驚いたことに、数年前、Facebookで再会しました。

 

● 池の前のアパート(写真I)

以前は北海道拓殖銀行、通称”たくぎん”の社宅がありました。
たくぎんが経営破綻して、別の会社が使っていたようですが、さらにその後暫くして無人になり、かなり長い間そのまま放置されていましたが、今は綺麗なアパートになっています。

当時の建物では、中庭は遊具のある公園風になっていて、よく遊びに行きました。
その中庭の公園から建物の縁の下に入ることが出来ました。
中は1mほどの高さで、子供でも腰をかがめないといけない感じだったのですが、秘密基地感があって、面白かった思い出があります。
歴代の子供達が遊びに入っていて、古びた漫画とかが置いてあったなぁ…。

 

● 土留めのある坂(写真)

小路の先にあるここ、左手に青い家が建っていますが、以前は古いアパートが建っていました。
2階部分は外階段では無く、坂から直接は入れるように、空中通路で繋がっていました。
その下の土留めのコンクリート壁のところには、当時でさえもう使って居なかった、共同の炊事場がありました。

全体的に日が入らず、薄暗くて陰気な雰囲気で、くみ取り式のトイレの臭いと相まって、余り好きな場所ではありませんでした。

 

○ 最後に

距離にしてほんの数百m程度の散歩でしたが、写真を撮ったり文章を書いたりすると、思いもかけず時間がかかってしまいました(^^;。

記憶をたどって思い出してみるのも面白く、こんな記事に誰が興味あるんだよ、と言う感じもしますが、また機会を観て続きを書きたいと思います。
誰かの目に、この文章が留まることを願って…。

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