松本コウイチの徒然日記

利根川で、令和2年最後のナマズ釣り!

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

利根川にて、令和2年最後のナマズ釣りをして来ました( ^o^)ノ。

水も結構冷たくなって来たこの日、義弟と甥っ子を誘って、夜釣りに行って来ました。
前から誘ってはいたのですが、実際に行くとなると、誘う方も行く方も、やっぱりちょっと敷居が高くて、なかなか踏み出せませんでした(^^;。

年末の休み中、予め日を決めて、漸く行く事が出来ました( ^o^)ノ。

実際の釣りとなると、義弟も甥っ子も全くの初心者なので、本当に釣るのは私の役目として、釣りの時の時間を共有したい、と言うのが今回の目的で、釣れなくて無聊を慰めるにしても、人数が多ければ話も弾むだろう、と言うのもありました。

ただ、現地は非常に寒いと思ったので、防寒対策はしっかりしておいてもらい、さらに暖かいものを飲めるように、また熱いカップラーメンなんかも食べられるように、準備もしていきました( ^o^)ノ。

と言うわけで、15時頃に松戸を出て、現場に着いたのは太陽が地平線の向こうに隠れ、ドンドン暗くなっていく頃。


慌てて竿を延ばし、糸を垂れますが、直ぐに懐中電灯がないと針も見えないような状況に。

ちなみに餌は今回もフライドチキン。
ミミズとかを使えば五目釣りで楽しめるのですが、全くの初めての釣り、と言う人間がいるので、生き餌を使い、さらにそれなりに臭いのするミミズはちょっと遠慮しました(^^;。

義弟が念入りに研いでくれたナイフを使い、フライドチキンを切り分けて、針に付けます。
最初の竿は私が投げ、そのまま暖かいものの用意を始めました。

ちなみに竿立ては、前回おそらく大物であろうナマズがかかった際、そのまま竿を川に飲まれてしまったので、今回は三脚様の竿立てではなく、クーラーの側面に据え付けるタイプの竿立てを用意。

暫く様子を見ましたが、全くアタリが来ません。

温かい飲物を手に、一度糸を巻いて、再度投げようと思ったところ、エサがなくなっていました。
餌だけ取られたのか、付け方が悪くて飛んでしまったのか。

こう言うのもひっくるめて、試行錯誤と集中と、楽しみながら時間を潰すのが釣りの醍醐味なんだよ、と伝えながら、更に時間を過ごします。

途中、アタリもあったのですが、カカリが浅かったのか、都度バレてしまいました。

科学好きな甥っ子と話しをしながら、また義弟と仕事の話しや遊びの話しをしながら。
甥っ子はカップラーメンを湯気で鼻を啜りながら食べています。

真っ暗で、シンシンと冷える河辺で、端から見たら何が楽しいのか分からない人もいるかも知れませんが、こう言う無為な時間を有意義に過ごす、と言うのが、実際に魚を釣り上げることと同じくらい、釣りは楽しいことだと思います。

途中、義弟にレクチャーして、実際に竿を振ってもらいました。

IMG_9192

初めてのこととあって、非常にぎこちないというか、腰が引けているようにも見えますが、実際に竿を振ると、遙か彼方で着水した音が響きました。

義弟は学生の頃から野球を本気でやっていて、今でも草野球を楽しんでいます。
バットと竿は勿論違いますが、ナンというか、竿の先まで意識が行き渡っているというか、やっぱりモノは違うとしても共通する部分はあるのだと思います。

凡そ素人とは思えないほどの遠投を魅せてくれて、これはもう少し頑張れば、釣果も期待出来るかも知れない…と思い始めていた頃でした。



義弟のカップラーメンを作ろうかと準備をしている頃、少しだけ小雨が頬に当たったような気がしました。

義弟が、「雨、ですかねぇ?」、と声を掛けてきましたが、まぁこんなもんなら無視して…と思いつつ釣りを続けて居たら、10分ほどした頃、次第に雨脚が強くなってきました。
雨粒が大きくなってきた、と言うか、これはちょっと無理かなぁ…と思っているウチに本降りに。

最早諦める以外に道はなく、残念ですが釣りはここで終了。
大慌てで撤収します。

結論から言うと、数度のアタリはあったものの、結局釣果はゼロ。
釣りの時間を楽しんだだけとなりました。

帰りに皆で焼肉を食べてから帰りましたが、気を使ってくれたのか本当に楽しんでくれたのか、義弟も甥っ子も楽しかったと言ってくれたのが有り難かったです(^^;。

なんとか、次に誘ったときには、釣果を上げたいですね…( ^o^)ノ。

ナマズは、冬でもしっかりと釣れる。
釣れにくいと言うだけ。

そう、Twitterで知り合った方が語るのを観て、夏だけの期間限定の遊び、にはしたくないと思っています。

今回、義弟と甥っ子を誘いましたが、実は、遠方に住む、叔父も誘いたいと思っています。
叔父は、私なんか足元にも及ばないほどの釣り愛好家ですが、ナマズはやったことがないとのこと。
歳のせいもあってか、最近は体調もあまり良くないらしく、豪快な海釣りとかは無理ですが、川で糸を垂らしてナマズ釣りくらいなら…と思って、是非誘いたいと思っています。

その為には、先ず実際に冬でもナマズは釣れるのだ、と言うのを実証してから誘いたいと思っています。

今年はもう時間がありませんが、来年、早い内に、そのことを実証したいと思っています…。

待ってろよ、利根川の底で凍えてるナマズっ!
次こそ釣り上げて、夕飯の食卓に載せてやる…っ( ^o^)ノ!!

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