松本コウイチの徒然日記

亀戸 キッチンDIVE 「1kgおにぎり」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

亀戸の『キッチンDIVE』にて、「1kgおにぎり」を食べてみました( ^o^)ノ。

実のところ、この「1kgおにぎり」、私が勝手に命名しただけで、本当に1kgかどうかは分かりません(^^;。
もしかすると、1kgに満たないか、またはそれ以上かも知れませんので、あらかじめご了承下さい。

ただ、個人的な感想から言えば、1kg以上有るのでは無いか、と思っています…(^^;。

この日、兎に角どこに行っても行列ばかりで完全なお昼難民と化した自分は、仕方なしに、空腹を抱えたまま、千葉の現場に向かっていました。

オリンピックの関係で、首都高が値上がりしている中、仕方なく下道を走っていた時、亀戸の駅前の交差点を越えようとした時、天啓を受けました。

『「キッチンDIVE」が有るじゃ無いかっ!!』

大急ぎでお店の前にクルマを停めて、店内に走り込みました( ^o^)ノ。

 

本当を言うと、この時はハンバーグ弁当が食べたかったのですが、残念ながら、見た目からの判断ではあるのですが、私の食べたいなぁ…と思っていたようなハンバーグの載ったお弁当はありませんでした。

じゃぁ何を食べようかなぁ…と店内のお弁当を一度巡回して見回したのですが、照りつける太陽と焦げるような暑さの中で揚げ物はちょっとなぁ…と思いつつ、ふと目に留まったのが、お店の片隅に青いてあった黒いボール。

よくよく見ると、おむすびでした。
しかし、そのサイズが尋常じゃありません。

ボール、と言う表現は誇張ではなく、一番手前に置いてあった「3kg」と書かれたおむすびは、下手したらうちの息子の頭くらいあるように思えました(^^;。

しかし、値段が2000円…。
モノとしては安いのかも知れませんが、流石にジョークも過ぎます(^^;。

そこで、650円の、二回りほど小さいおむすびを購入することにしました。

こちらは重さは書いてありませんでしたが、お値段と、大体の感覚から言って、恐らく1kgくらいはあるかと思われます。
私は勝手に「1kgおにぎり」を命名しました(^^;。

さて、早速車内に戻って食べます。
2重に巻かれたラップを剥がすのが面倒でしたが、まずは一口( ^o^)ノ。

流石にこれだけ大きいと、最初の一口からは具材は口に入ってこないだろうなぁ…と思ったのですが、しっかり食べられました( ^o^)ノ。
どうも、おにぎりの真ん中に具材を入れているのではなく、半球状に成形したご飯の断面に、満遍なく具材を敷き詰めて、その上にさらに半球状のご飯を被せるようにして製作しているようで、なるほど、これならいつでも具材が口に入ります。

形状は完全な球形というわけではなく、押しつぶした形の楕円形状。
言うなればいろんなRPGに出て来る、グミ状の「スライム」と言った感じです。

とは言っても天頂部の厚さはなかなかのモノで、余程の大口であっても一口でかぶりつけるような大きさではありません。
兎に角、具材の混ざり具合は由としても、現実的には食べるのに苦労するおむすびです(^^;。

ようやく半分まで食べたところで、流石にギブアップしてしまいました(^^;。

ちなみに私が食べた具材は、おかかに昆布。
他にはから揚げやお新香なども入っているようですが、そこまでたどり着けることが出来ませんでした(^^;。

大変面白いおむすびだったのですが、現実的に一人でこれを食べるのはなかなかの苦行です(^^;。
この上なくお腹を空かせている人か、大食いの人、またはジョークと、その3種類の人種くらいが相手の商品だと思いますが、どの種類の人に対しても、コストパフォーマンスの良い、非常に優れたおむすびだと思います( ^o^)ノ。

味に関して言えば、正直言って、美味しいとは言えません(^^;。
と言うのも、ご飯がかなり強く圧縮されており、ご飯というよりかはお餅に近く、さらにお米自体は格別美味しいというわけでもありません。
海苔の質は良いと思いましたが、ご飯は標準以下で、炊き方も芯があったりと、少々残念なところもありました。

それを含めても、食べる価値はあると思いましたので、前述の3種類に分類される方は、是非挑戦してみて欲しいおにぎりだと思います…( ^o^)ノ。

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