松本コウイチの徒然日記

一人焼肉をやってみた

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

七輪を持ち出して、一人焼肉をしてみました(^^;。

コロナ禍と言うこともあって、親戚での集まりも少なく、本当にやることのない、タダ時間だけがトロトロと流れていくようなお正月。
やることを見つけて家電量販店に行ってみても、買うモノは決まっているので、それを買ったらそのまま帰宅。
どこかに寄ろうにもお店が開いていない…。

そんな、何とも言えない平和なお正月を過ごすことが出来た令和4年の年始め。
冷蔵庫に息子とBBQをやろうと思って買ってあった豚のロース肉の塊があったので、半分は夕飯のお雑煮に使い、残りの半分はお正月の〆に焼肉にしてみました(^^;。

焼肉とは言ってもそれほど量はないし、ホットプレートや卓上コンロで焼くほどもでもないので、ちょっと気取って七輪を持ち出してみました。

去年の年末は、焼き豚を作ったり焼き芋を焼いたりと、大忙しだった七輪ですが、よくよく観ると、少しクラックが入り始めています。
今年1年保つかなぁ…と思いつつ、年末にDIYで余って残った木片を、鉈で細かく切って火付け用の薪にして置いた物を一掴み、七輪に放り込みます。
それにアルコール燃料を仕込んで、火をつけます。
前回使って残った炭を火消し壷に保管しておいたので、その中途半端に残った炭も七輪に放り込みます。

オガ炭がちょっと心許なくなってきていたので、なかなか使い所の無かった、妙に太くて残ってしまっていた備長炭をポント入れて、あとは団扇で風を送って火を熾します。

火付きが難しい備長炭ですが、他のモノは比較的早く、それでいてしっかりと火が付いてくれたので、備長炭も問題なく火が熾きました。


少しそのまま放置して、全面に火が回って、赤く仄かに光るようになったら、網を置いて、切ってきた肉を焼いていきます。

タレはエバラの焼肉のタレが残っていたので、それにチューブのニンニクを少し混ぜて。


途中、息子とカミさんも読んで、玄関の前で、ひとときの焼肉パーティ。
とは言っても3人で食べたら4~5口で終わってしまう程度しか肉もなく、あっという間にお開き。

まだ炭は煌々と燃えていますが、今日は芋も用意していないので使い処がありません。
もったいないですが、まだ大きいウチに火消し壷に入れて消火します。
この炭は、次回、火付け用に使うことにします(^^;。

ん~。
何とも言えない市井の1ページですが、50も近くなると、なんか、こんな当たり前の中でのちょっとしたイベントが、かけがえ無く愛おしくなります(^^;。

やだなぁ…なんか、しんみりしてしまいました(^^;。

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