松本コウイチの徒然日記

Amazon Kindleを買ってみた その1 『紹介編』

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

Amazonの『Kindle』を購入してみました( ^o^)ノ。

独身時代は、コミックだの小説だの雑誌だの、予算も潤沢だったので結構買っていましたが、結婚して子供も生まれてそこそこ大きくなった今、買う量も減り、その上結構邪魔だなぁ…と言うことになりました。

独身時代は、それこそ自分の部屋が本や雑誌で埋もれても自分だけの問題ですみましたが、家族を持った今、そうもいきません。
そう思って、買う量は独身時代と比べて格段に減りましたが、買ったらたまるので、時間を掛ければ確実に専有面積が増えていきます。

近いうちに、全てスキャンしてデジタルデータ化する予定ではありますが、今後どうしようかなぁ…と思ったら、結論は一つしかありませんでした。

” 買うなら紙媒体ではなく、最初から物体の存在しないデジタルデータで ”

と言うことになります。

しかし、ずっと紙媒体で書籍を購入していた身としては、デジタルデータは、メリットは知っているもののデメリットばかりが気になって、なかなか先に進めませんでした。
しかも、デジタルデータのプレイヤーって、結構良い金額するんですよねぇ…。

そんなわけで、ずっと二の足を踏んでいたのですが、今回、ようやく清水の舞台から飛び降りました(^^;。

購入したのはAmazonのKindleです。


Kindleは、電子書籍プレイヤーとしては先駆け的存在で、既に相当世代を重ねていて、ブラッシュアップも進んでいます。

また、機種そのもの違いの他にも、機種毎に内蔵メモリや通信方式、広告の有無によっても値段が変わります。

今回私が購入したのは、一番安い最廉価モデルです。
具体的には、バックライト付きの電子インクモデルで画面の大きさは6インチ。
メモリは8GBで通信方式はwifi。広告付きです。

まず簡単に説明してしまいますが、Kindleには、現在概ね4種類の機種があります。

・Kindle
… 一番オーソドックスな無印Kindle。バックライト付き。
・Kindle Paperwhite
… Kindleに防水機能を持たせたモデル。無視印Kindleより画面が高精細。
・Kindle Oasis
… 画面が大きくより持ちやすくなった、最上位Kindle
・Kindle Fire
… 電子インクを使用しない、俗に言う液晶タブレットを採用した異端児Kindle。

この4種類の内、Kindle Fire以外は、電子インク(e-ink)を使用しています。
これは普通の液晶とは違い、電荷によって白と黒が反転する特性を持った特種なインクを使用したもので、コントラストに優れ、極めて視認性に優れている、と言う利点があります。
また、一度表示すると、表示の保持に電力を必要としないため、非常にバッテリーの保ちが良い、と言う利点もあります。

デメリットとしては、部分的な表示を切り替えるのが難しいため、画面全体で白と黒をリセットする必要があり、画面の書き換えに時間がかかること。
その為、動画などの表示は(現時点の機種では)事実上不可能。
また、自家発光していないため、暗闇では全く見えない。
逆にこのことが目に優しい、と言うメリットにも繋がりますが、暗いと見えないというのは明らかなデメリットで、現行のKindleではバックライトを搭載して対処しています。

また、機種毎に内蔵メモリが8GBか32GBかを選べます。
容量が大きければ大きいほど一度に持ち運べる冊数が多くなります。
字だけの小説であれば、それほど容量は食いませんが、写真や絵が主体の雑誌やコミックの場合、容量がかさみますので、なるべく多くの冊数を常に持ち歩きたい人は、32GBモデルがオススメです。

Kindleは実際の紙媒体の書籍を購入するのではなく、デジタルデータとして書籍を購入します。
この購入の際、当然インターネットに接続する必要があって、このネット接続の方法に2種類があります。
標準はwifiを利用するモノで、多くの場合は自宅のwifi環境を使うか、スマホのテザリング機能、または公衆LANを使用することになります。
しかし、出先でも気兼ねなく使いたい人向けに4G回線を内蔵している機種もあります。
これは、NTT docomoの回線を利用するモノで、Kindleの機種代の中に回線使用料も予め入っており、特段NTT docomoと契約したり、別途料金を支払う必要はありません。
当然、wifiのみの機種より、NTT docomoの回線も使用出来る機種の方が、高額になります。

Kindleには、使っていないとき、画面に広告が表示される機種とされない機種があります。
当然、広告が表示される方が機種代が安いですが、鬱陶しいと言う考えもありますので、そう思う人は、少し高いですが公告無し、の機種を選ぶと良いでしょう。

とまか簡単にKindleの紹介を書いてみましたが、長くなってしまいました。
今回はここまでにして、実際の使用感は次の機会に紹介したいと思います。

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