小岩 金剛苑 「焼肉」
小岩の『金剛苑』にて、「焼肉」を食べて来ました( ^o^)ノ。
以前、カナダから帰国した従甥にずっと話していた『金剛苑』という焼肉屋さん。
ようやっとこの日、連れて行くことが出来ました( ^o^)ノ。
時々、従甥を呼び出してはいろいろと美味しいお店、珍しいお店に連れましていましたが、その都度、話しをしていた焼肉屋さん。
小岩の住宅街にある、知る人ぞ知る、と言った隠れ家的なお店なのですが、出してくれるお肉が、凡百の焼肉屋さんとは、レベルが違います(^^;。
お店はけっして綺麗とは言えず、広くもなく、お肉の種類も際立って多いわけでもないのですが、厳選されたお肉のレベルが、そのマイナス要素の全てを、払拭してくれます( ^o^)ノ。
そんなことをずっと話していたのですが、なかなか連れて行く機会が無く、この日、ようやっとお店に予約が出来、従甥を連れていくことが出来ました( ^o^)ノ。
お店に着いたのは、18時半少し前。
以前は近く駐車場がなくて、クルマで行くには、駐車場所を探すのに大変苦労したのですが、今はお店のすぐ横にコインパーキングが出来ていて、大変助かります(^^;。
そんなコインパーキングにクルマを停めて、従甥と二人でクルマを出ると、<こんな所にお店があるの?>的な不安そうな顔を見せる従甥を引っ張って、お店に向かいます。
お店に入ると、いつもの店主が出迎えてくれました( ^o^)ノ。
早速席に着くと、既に第一陣のお肉は用意されていました( ^o^)ノ。
肉の他に、キムチやキュウリの漬物、モヤシのナムルなど、副菜も盛りだくさんです( ^o^)ノ。
早速、最初の肉を焼きますが、まずは『金剛苑』の絶大な人気メニュー、「ハラミ」です( ^o^)ノ。
極厚な「ハラミ」は、脂の入り方も最強で、シンプルに塩胡椒で頂きます。
強い火力で一気に表面を焼いて、程よく火が通って中心部の脂が溶けたアタリが食べ頃です( ^o^)ノ。
思わず、「これがハラミ!?」、と瞠目するほど柔らかく、ジューシーで、牛肉の味がじゅわぁ~っとあふれ出す肉を堪能します( ^o^)ノ。
次に出されたのがタン。
丁寧に隠し包丁(隠れてないけど(^^;)がされた牛タンは、その食感の柔らかさに、従甥が「このお肉は何ですか?」と尋ねるほど(^^;。
「牛タンだよ?」、と教えたところ、目を丸くしていました(^^;。
そしてホルモン類になります。
右から、レバー、ミノ、ハツ、脂ホルモン。
世が世なら刺身でも十二分に行けるレバーは、牛独特の濃厚な甘味とねっとりとした食感。火を通しても不必要に堅くなることがありません。
ミノは丁寧に包丁が入れてあり、サクサクでモチモチで、従甥が大変気に入っていました( ^o^)ノ。
ハツは、焼くとその食感がまるで変わり、シコシコとした感じ。ジックリ噛むと、肉、と言うか血の旨味と言うか、野性味溢れた感じがなんとも言えません( ^o^)ノ。
そして脂ホルモン。
これは従甥も大変気に入ったようで、焼くと恐ろしいほど炎が上がるのですが、その炎をモノともせず、しっかりと焼き付けてから口に放り込むと、甘味を感じる脂が、歯で肉をかみつける度にあふれ出します( ^o^)ノ。
最後はカルビとロース。
醤油ベースの甘いタレに絡められた肉は、焼肉の中でももっとも肉っぽい肉ですが、ここ、『金剛苑』では〆のお肉になります(^^;。
たっぷりの葱にまみれて、あぁ、肉を喰ってんなぁ…と言う思いにしみじみと感じ入りますが、実はコレがまた、ご飯に合うんです( ^o^)ノ。
茶わんたっぷりに盛られたご飯に、お肉をバウンドさせて、ご飯ごとはふはふと頂くと、これがまた得も言われぬ快味となります( ^o^)ノ。
と言うわけで、たっぷりと肉を堪能し、腹鼓を打ちながら、お店を後にしました( ^o^)ノ。
こちらの『金剛苑』さん、最近ではいろいろと知る人もいて、極めて予約が取りにくくなっています。
来年の結構な月まで予約で埋まっているそうで、今回、食べられたのは本当にラッキーでした( ^o^)ノ。
従甥も大変喜んでいましたし、今度は、従甥の他に、従姉兄や、従姪なども、連れてきてみたいですね( ^o^)ノ。
…もちろん、割り勘でお願いしますが…(^^;。