松本コウイチの徒然日記

神保町 神坊 「純レバ丼」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

読み上げ: 神保町の『もつ屋 神坊にて、純レバ丼を、食べて来ました( ^o^)ノ。

神保町の『肉もつ屋 神坊』にて、「純レバ丼」を食べて来ました( ^o^)ノ。

この日は、いつも行く神保町の某ラーメン店に振られました…。
急ぎ足でお店に向かっているとき、目の前20mで、暖簾が仕舞われてしまいました…。

一気に足取りが重くなってしまい、もう何もかもどうでも良くなってしまった瞬間、現実に襲われ、「どこで何を食べよう…」と、愕然としてしまいました(^^;。

パーキングメーターには300円を入れてしまったので、今更車を動かすのも癪です。
なので、大通りまで歩いて、改めて美味しそうなお店を探すことにしました(^^;。

 


そんな折、一瞬、目に入って来て、すぐに心を決めてしまったモノがありました…。

それが、『神坊』さんの「純レバ丼」だったんです( ^o^)ノ。

「純レバ丼」と言えば、今は無き浅草の『菜苑』さんの名物丼で、鶏のレバーとハツを、甘辛いソースで炒め絡めて、たっぷりの葱と一緒に頬張る、あの「純レバ丼」が頭に浮かんできました…。

急に懐かしくなってしまい、そのまま吸い込まれるようにお店に入ってしまいました(^^;。

中のテーブル席に通されて、女性店員さんが、

「昼飲みですか? ランチですか?」

と尋ねてきました。
「ランチです」、と応えると、すぐにランチメニューを差し出してくれましたが、私のお目当ては「純レバ丼」です。
でも、数量限定なようなので、一応、「まだ “純レバ丼” はありますか?」、と尋ねたら、「大丈夫ですよ」、とのこと。

なので、ソッコ~「純レバ丼」をお願いしました( ^o^)ノ。

 


非常に楽しみだったのですが、実際に食べる前に、これは私の知っている「純レバ丼」ではないのだ、と言うことも分かりました。
私の知っている、鶏を使った「純レバ丼」ではなく、牛レバーを使った「純レバ丼」のようです。

とは言っても、レバー好きな私としては、なにを迷うことがありましょうか( ^o^)ノ。
新しいレバーの美味しい料理が目の前にあるのです。
食べる以外の選択肢はありません( ^o^)ノ。

注文が立て込んでいたのか、作るのに時間がかかるのか、結構待たされましたが、漸く私の目の前に、「純レバ丼」が運ばれて来ました。

「ライスはお代わり自由ですから」

と言われたのですが…う~ん…丼物だと、ライスのお代わりは頼みにくいよなぁ…と思いつつ、早速箸を取って頂きます( ^o^)ノ。

 


ご飯の上に乗った、少し厚めに切ったレバー。
醤油ベースのタレを纏っているそれは、フワフワの柔らかさと、ねっとりとした、レバー特有の食感なのですが、この美味しさは、なかなか他では味わえない妙味です( ^o^)ノ。
いつもは値段の関係で豚のレバーを食べることの多い私ですが、この牛のレバーの柔らかさは、正に牛だけで味わえる美味しさです( ^o^)ノ。

とにかく焼き加減が最高で、ガチで美味しいと思いました( ^o^)ノ。

ただ、少しだけ個人的な感想を言わせてもらえれば、このレバーの味付けは、レバー単品で食べる分には最高に美味しいのですが、ご飯の数としては、味が弱いと思いました。
もう少し、甘く、塩っぱかったら、もっとご飯のおかずとして、美味しく食べることが出来たと思います…。
それだけが、ちょっとだけ、残念でした(^^;。

キンピラゴボウの助けを借りて、ご飯は完食。
肉がしっかりと入ったスープは熱々で、汁物としても大変美味しかったです( ^o^)ノ。

そんなわけで、個人的には90点以上の大満足でお店を出たのですが、哀しいかな、次はいつ来られるか、皆目見当が付きません。
神保町に来たら、必ず某ラーメン店に入ってしまうので…。

でも、逆に言うと、その某ラーメン屋さんで食べ損ねても、大変美味しいお店があることを知れたのは、ある意味、天啓だったのかも知れません(^^;。

う~ん…レバー好きの血が騒ぎ、実際に美味しいお店を見つけることが出来ました(^^;。
また行ける機会が来ることを、心底祈っています…(^^;。

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