「秋刀魚ご飯」を作ってみた
「秋刀魚ご飯」を作ってみました( ^o^)ノ。
以前、TV番組『マツコの知らない世界』でやっていた秋刀魚の回で、非常に美味しそうだったので、真似て作ってみたのが始まりだったりします(^^;。
きちんとしたレシピはないので、私の勘で作っていますが、結論から言うととても美味しかったです( ^o^)ノ。
今年は秋刀魚の出始めが驚くほどお高い値段で、型の良い秋刀魚がそこそこの値段で買えるようになったらやろう…なんて思って居たら、12月になってしまいました(^^;。
そんなわけで、ようやく機会を得て、「秋刀魚ご飯」を作ることが出来ました( ^o^)ノ。
まずは、秋刀魚を3尾ほど用意し、三枚におろします。
その際、ワタと頭、骨は別途使うので、捨てないでおきます。
身の方は皮を剥かず、骨を丁寧に取っておきます。
一旦軽く塩をして、臭み抜き。
その間に、ワタと頭、骨を、塩を振ってグリルで焼き上げます。
出来ればしっかりと焼き目を付けたかったのですが、今回は上手く行きませんでした(^^;。
醤油:味醂:酒を、2:1:1にしたモノに、生姜のみじん切りを加えておきます。
先ほど焼いた秋刀魚のワタ、頭、骨を放り込んで、煮出します。
取り敢えずこれで「秋刀魚醤油」は完成( ^o^)ノ。
後で使うので、良く冷ましておきます。
秋刀魚の身から出た水分を拭き取ったら、塩をして両面焼き上げます。
土鍋にサラダ油と少量のごま油を入れて、伸ばし、火に掛けて温めておきます。
ここに炊きたてのご飯を入れて…。
秋刀魚を載せて、先ほどの「秋刀魚醤油」を適量振りかけます。
そして、大葉を散らします。
1~2分ほど火に掛けたら、食卓に出して…
大葉の香りが全体に行き渡ったところで完成です( ^o^)ノ。
あとはよくかき混ぜて、頂きます( ^o^)ノ。
個人的には、ワタの苦みも加わった「秋刀魚醤油」が特筆モノで、これは後で卵かけご飯に使っても美味しいですし、炒飯なんかの時に使っても美味しいです( ^o^)ノ。
今回、久しぶりに「秋刀魚ご飯」を作りましたが、少し土鍋に塗った油が多すぎたかも知れません(^^;。
でも、個人的には非常に美味しく出来ました( ^o^)ノ。
ご飯に味が付いていると、息子もよく食べてくれますし、ほぼほぼ完食となりましたので、作った者の冥利に尽きますね!
実は、少しだけ残してあって、あとで夜食で食べようかなぁ…と思っています(^^;。
でも、義弟からもらったスープカレーもあるしなぁ…今日は夜食が楽しみです…( ^o^)ノ。