神保町 覆麺
神保町の『覆麺』にて、「渡り蟹出汁の悪い奴」を食べて来ました( ^o^)ノ。
なんか、本来は「濃すぎるので初めての人には厳しいかも知れないので、原則的に会員限定」とされていた「悪い奴」ですが、最近の私にとっては、これが普通になって来てしまいました…(^^;。
最早、安心出来るというか…(^^;。
そんなわけで、この日も『覆麺』に向かったのですが、やっぱり例の病気の影響か、凄い行列、と言うわけではありませんが、そこはそれ、やっぱり『覆麺』の神通力とでも言いましょうか…。
常に満席になる程度にはお客さんが来ていました( ^o^)ノ。
かく言う私も、仕事でどうしても外に出ざるを得ない業種なので、自粛ムードの中でも動いていますが、お昼時となると、『覆麺』の神通力におびき寄せられてしまいます(^^;。
この日の覆麺は、「渡り蟹の悪い奴」がスタンバイ( ^o^)ノ。
今日は悪い肉などは一切なしにして、純粋に「悪い奴」のみを楽しみます( ^o^)ノ。
(トッピングで青唐辛子は載せちゃいましたが(^^;)。
丁度私がお店には入れたとき、親子連れのお客さんが来て、外の屋外席で、お子さんを交えて親子三人で食べることに。
あぁ…いいなぁ…うちの息子も連れて来て、一緒にこんな風に食べたいなぁ…と思いつつ、丼を受け取ります(^^;。
見た目としては、いつも通りの「悪い奴」なのですが、立ち上る香気は毎月違います( ^o^)ノ。
今月は渡り蟹。
甲殻類なのですが、タラバガニやズワイガニ、毛蟹や栗蟹とはまた違った、甘みのある美味さの蟹です( ^o^)ノ。
早速一口食べてみますが…やっぱり『覆麺』の「悪い奴」、私にとっては馴染んだ美味さです…(^^;。
蟹の風味ももちろん強いのですが、結果的に言うと、やっぱり「覆麺」自体のポテンシャルが、非常に高いんですよね…その高いポテンシャルに、さらに様々な具材、今回は渡り蟹ですが、その美味さが上乗せされていて、より美味くなります。
ここまで来ちゃうと、何がどう影響してどんな美味さになるのか、説明するのが難しいのですが、この太い旨味と言うのは、やはり『覆麺』の真骨頂であり、唯一無二であると思います( ^o^)ノ。
いつもより厚めのチャーシュー。
麺に絡めて食べようとしたら厚くてそうもいかず、チャーシューだけで味わうことに。
スープの熱に程よくほどけた肉が、濃いスープを吸って、これまた得も言われぬ美味さなんです…( ^o^)ノ。
気がつけば完食。
いつものように、さっと大将にご馳走様を伝えて、外に出ます。
屋外席では、仲良く親子がラーメンを食べています。
うわぁ…うちもこんな風に…と思いつつ、お店を後にしました。
私が子供を連れて来られるのは日曜日だけ…。
今は花木さんの日曜日、コロナの影響でお休みですし、それ以前に日曜日は花木さんのワンオペなので、屋外席は原則休止。
う〜ん…息子が小学生以上になって、一緒にカウンターに隣り合って座って食べる…と言うのもいいなぁ…と思います。
…きっと花木さんも、娘さんと一緒に食べたいなぁ…とかって想っていると思います(^^;。
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あ、ヤバい…。
お腹が、減ってきてしまいました…(^^;。