松本コウイチの徒然日記

Xiaomi 『POCO X3 Pro』 レビュー

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

Xiaomiの『POCO X3 Pro』を、某さんよりいただく事が出来ました(^^;。
つきましては、簡単に開封レビューを行いたいと思います( ^o^)ノ。

私は今まで、一昨年に購入したXiaomiのスマホ、『Redmi Note 9S』をサブ機として、使用していました。

昨年、日本でも国内版が発売となって、某社が格安でSIMとセット販売をしたこともあって、爆発的に売れたそうです(^^;。
私は日本国内での販売の前に、グローバル版を購入して使っていましたが、楽天モバイルを使いたい関係で、国内版に乗り換えました。

現在、グローバル版はLINEMOを入れて甥っ子が使用しています( ^o^)ノ。

普段使いしていた国内版の『Redmi Note 9S』ですが、正直言って、全く不満はありませんでした。
メインで使っている『iPhone12 Pro Max』と比べて引っかかるような操作感や、どことなく違うiOSとAndroid OSとの違いに少し戸惑うところもありましたが、概ね問題なく使えていましたし、何よりコスパを考えたら、全て許容出来てしまいました(^^;。

ところが、知り合いの関係からいきなり『POCO X3 Pro』を頂ける事になり、先日中国より届きましたので、データの引っ越しも兼ねて簡単な開封レビューを書いてみようかと思った次第です(^^;。

まず、箱。
シックに黒箱に黄色いフォントで名前が抜かれています( ^o^)ノ。

中国配送のあるあるですが、薄いクセに伸びてとんでもなく開け難いビニール袋に包まれて届き、道中が想像つくようなボコボコ状態で届く…と言うことはありませんでした(^^;。
しっかりとした緩衝材に包まれており、箱そのものは全くの無傷でした( ^o^)ノ。

早速中を開けてみると、まず最初に「WELLCOME TO THE POCO FAMILY」と書かれた紙が一枚。

それを取り除くと黄色い厚紙の箱。その下にスマホ本体が入っていました。
厚紙の箱には、簡単な説明書やSIMピンが同梱。
スマホは簡単なスペックシートが印刷されたビニールに包まれています。
因みにさらにその下には、iPhoneでは附属しなくなってしまった(そして某国ではそのことで裁判沙汰にもなっている)、USB-Cケーブルと充電器が入っていました。
まぁ、EU仕様なのはご愛敬ですね…変換器がないと、日本では使えません(^^;。


実際のスマホは、ビニールシートを剥がすと、画面に既に防護シートが貼ってありました。
この辺は中華スマホあるあるで、最初から防護シートが貼ってあることと、本体カバーが附属します。
このカバー、普通に使う分には有り難いのですが、私のようにマグネット式の脱着端子を使っている人間には使いにくいので、『POCO X3 Pro』用にamazonで安価なケースを購入しました(^^;。

本体の表面は真っ黒なだけで大して面白みもないので、裏へ。


今回私が頂いたのは青。
マットな仕上げの両脇に、真ん中を上下に貫くように斜線の入った光沢ある部分。
光の当たり方によって「POCO」のロゴが浮かび上がるという、少々凝ったデザインになっています。
ちなみに背面カメラは4つ。フラッシュも込みで5つの穴がデザインとして見込まれています。

あ、フロントカメラは表面の画面上部中央にピンホーで開けられています。

電源を立ち上げると、Android OS11 が起動しました。

ここからは、『Redmi Note 9S』からの引っ越し作業になります。

あ、ちなみに『Redmi Note 9S』と『POCO X3 Pro』のスペックさは、以下のようになります。

<画面の大きさ>
『Redmi Note 9S』
6.67インチ, IPSディスプレイ
1080 x 2400px (フルHD+), アスペクト比20:9
『POCO X3 Pro』
6.67インチ, IPSディスプレイ
1080 x 2400px (フルHD+), アスペクト比20:9

<ハードスペック>
『Redmi Note 9S』
Qualcomm Snapdragon 720G
メモリ6GB,容量128GB
『POCO X3 Pro』
Qualcomm Snapdragon 860
メモリ8GB,容量256GB

極々簡単に言えば上記のようになり、処理速度的には、丁度『POCO X3 Pro』は『Redmi Note 9S』の倍くらいの性能になります。
また、ハード的な数字よりも、直に体感出来る違いもあって、それが画面のリフレッシュレートとスピーカーの差です。

リフレッシュレートと言うのは、1秒間に何回画面を書き換えるかの違いなのですが、『Redmi Note 9S』は画面の書き換えが60Hz(1秒間に60回書き換えている)なのに対して、『POCO X3 Pro』は倍の120Hzとなっています。

この差は、画面の動きの滑らかさに直結します。

また、『Redmi Note 9S』ではモノラルスピーカーだったのに対し、『POCO X3 Pro』はステレオスピーカーとなっています。
この差は、実際にYoutube等の動画を見ると、全く違うことが分かります。

と言うわけで、実際に『Redmi Note 9S』から『POCO X3 Pro』に引っ越します。

結論から言うと、GoogleDriveでのデータ同期、またはMiクラウドによるデータの同期になりました。

どう言うことかというと、GoogleDriveやMiクラウドなどを使用することにより、アカウントのバックアップをしておくと、そのまま新しいスマホを起動した際に、画面に従って復元するだけでした。

ただ、iPhoneのようにアイコンの並べ方、壁紙、各アプリのログイン状況の引き継ぎなどは、個別に行う必要がありました。
つまり、バラバラになったアイコンを、自分の使いやすかったように並べ直したり、FacebookやTwitterなどのアカウントに対しては、それなりに苦労して、アカウントに再ログインする必要があります。
この辺は、やっぱりiPhoneに一日の長がありますね( ^o^)ノ。

トータルとして、今のところ『POCO X3 Pro』には全く不満はなく、スムーズに使うことが出来ています。

操作感も良くなりましたし、何よりステレオスピーカーが嬉しいです( ^o^)ノ。
とりあえずは普通に使えていますが、また何か気になったことや嬉しいことがあったら、その時にレビューを書きたいと思います。

以上、極々簡単な、開封動画でした( ^o^)ノ。

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