豆腐餅を作ってみた
『豆腐餅』なるものを、作ってみました( ^o^)ノ。
先日、Twitterを漫ろ観していたら、ふと美味しそうな写真が目に飛び込んできました。
一瞬、きなこ餅かと思ったら、豆腐で作った『豆腐餅』なのだとか。
糖尿の関係で、緩く糖質制限をしている身としては、豆腐は外せない食材です。
その豆腐で餅を…と言うと、俄然興味が湧いてしまいました( ^o^)ノ。
早速レシピを聞こうとしたら、既に尋ねられている方がいて、その方に答えるように、アップ主の33團十郎さん(@6rWHmaa1DUPJtHr)が回答されていました。
曰く、用意するモノは、
・豆腐(絹ごし)✕1丁
・片栗粉✕大さじ3
のみだとか。
33團十郎さんは、味付けにきなことメイプルシロップを使われていましたが、私は黒蜜とすりごま(白)があったので、それを使って作ることにしました( ^o^)ノ。
尤も、絹ごし豆腐を購入する際にきなこも買ってきたので、両方を使うことになりましたが(^^;。
ここからは、33團十郎さんのレシピを参考に作っていきます( ^o^)ノ。
まず、豆腐と片栗粉をフードプロセッサーに入れ、ペースト状になるまで良く攪拌します。
私は、事前に一切水抜きをしなかったので、ペースト状というよりかは、トロトロの液状になりました(^^;。
これを耐熱ボウルに入れて…と言うことなんですが、耐熱ボウルはなかったので、陶器の椀で代用。
サランラップを掛けて電子レンジに入れます。
33團十郎さん曰く600Wで1.5分とのことなのですが、我が家の電子レンジは500Wでした(^^;。
まぁ、時間が足りないようであれば最後にもう一度掛ければいいや、と思い、33團十郎さんのレシピ通り1分30秒ほど加熱。
表面が少し固くなりました。
33團十郎さんは、このあと、「練る」という表現でレシピを紹介されていましたが、私の場合では練ると言うよりかわ混ぜる、と言う感じですね(^^;。
と言うわけでよく混ぜます。
再度ラップをして、再び1分30秒ほど電子レンジで加熱。
すると、今度ははっきりと表面が固まっていました。
これを、さらに良く練ります。
ここでちょっと試食してみたのですが、少し粉っぽいと言うか片栗粉感が残っていたので、追加で20秒ほど電子レンジで加熱し、再々度、よく練りました。
これをスプーンに一口大をとり、冷水に落として冷やします。
スプーンですくってそのまま冷水に入れたので、ちょっとカタチが歪ですが、手に水をよく付けて、両掌の上で転がすようにすると、丸く成形することが出来ます。
とても柔らかいので加減は必要ですが、見た目のために頑張りました(^^;。
水から上げて多少水気を取ったら、皿に盛って、上からきなこやすりごまをたっぷり掛け、黒蜜を垂らしたら完成です( ^o^)ノ。
ちなみに、写真では手前がきなこ、奥がすりごまになります( ^o^)ノ。
実際に食べてみると思いの外、豆腐感は無く、フワフワトロトロの食感が面白いです( ^o^)ノ。
味は、完全にきなこと黒蜜に依存するので、それ以上でもそれ以下でもありませんが、ふわっとした食感と、仄かな豆腐の香りが優しくて、豆花のような感じだと思いました。
材料は普通にあるモノですし、作るのも簡単です。
33團十郎さんは、病気で食欲のないお母様のために、食べやすく栄養価の高いモノを、と言うことで作られたそうですが、それ以外にも、ちょっとした腹繋ぎやおやつにも良いと思いました。
事実、私は夕飯の前に、台所に立ちながら夕飯の支度と並行して作り、両親に夕食前の間の腹繋ぎ、として出したのですが、大変好評で、両親は孫の分までペロリと食べてしまいました(^^;。
尤も、片栗粉、黒蜜を使っているので、純然たる糖質制限には向かないかも知れませんが、大豆を使った豆腐に大豆を粉にしたきなこ。工夫次第では糖質制限の強い味方になると思います( ^o^)ノ。
そんなわけで、レシピを教えて頂き、私のブログで紹介することを快諾して下さった33團十郎さんには最大限の感謝を表するとともに、簡単で美味しくヘルシーな一品ですので、気になった方がいましたら、是非作ってみては如何でしょうか( ^o^)ノ。