松本コウイチの徒然日記

秋刀魚ご飯を作ってみた

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

「秋刀魚ご飯」を、作ってみました( ^o^)ノ。

先日、TVで秋刀魚を特集している番組があって、その中で「秋刀魚ご飯」がちょっとだけ紹介されていました。
それを見た瞬間、” あ、美味そう… ” と思ってしまい、見た目のインパクトを元に、自分なりに作ってみました(^^;。

基本、オリジナルなのですが、番組内で取り上げられていたいろんなことを参考にして作りました。

まず、秋刀魚を買ってきて、頭を落とし、ワタを抜いておきます。
そして開きにして、中骨も取っておきます。

この中骨は一度焼き、抜いておいたワタと一緒に、醤油を張った小鍋に入れて、煮こんで出汁を取ります。
この時、醤油そのままだとちょっと煮詰まりすぎてしまうのではないか、と思い、醤油の量の1/4くらいのお酒を加えておきました。
あと、一応旨味出しのために味醂も少々(^^;。

ある程度煮こんだら、火から下ろし蓋をして冷ましておき、最後に漉してから容器に保存、自家製の秋刀魚醤油の完成です( ^o^)ノ。

開きにした秋刀魚は、塩を振って15分ほど置き、浮き出した水分をさっと水で洗ってキッチンペーパーでよく拭き、再度塩を振ってからグリルで焼き上げます。

その間に土鍋を用意し、サラダ油とごま油を5:1くらいの割合で土鍋に垂らしたら、炊きたてのご飯を土鍋へドボン。
そこに、焼き上がった秋刀魚を載せて、そのまま火に掛けて、ご飯が焦げてチリチリ言うまで中火で加熱します。

チリチリ言ってきたら、火を止めて、大葉を散らして完成です( ^o^)ノ。

食卓に運び、鍋敷きの上に土鍋を置いたら、上から秋刀魚醤油を掛けて、ジュ~ッと言う音と一緒に秋刀魚の身を崩しながらよくかき混ぜて、後は各々のご飯茶碗によそって食べてるだけです( ^o^)ノ。

秋刀魚の美味しさはもちろんのこと、大葉の香りも手伝って、思いの外アッサリと頂けます。
また、秋刀魚醤油の旨味もあり、より秋刀魚が引き立ち、更にご飯自体に味が付くので、まだ白米が苦手な幼児でも美味しく食べることが出来ます。
ご飯に付いたパリパリのオコゲの食感も楽しいですし、子供には秋刀魚の骨を気をつけなければいけませんが、それでも息子もモリモリと食べ、完食してくれましたので、やっぱり美味しかったのだと思います( ^o^)ノ。

 

毎年、不漁不漁と言われる秋刀魚ですが、今年は殊に高いような気がします。
それでも、漸く最近はそれなりに落ち着いてきたように思えますが、やっぱ高いモノは高いですね。

我が家は息子も入れて5人なのですが、人数分の秋刀魚を揃えると、結構な出費になってしまうので、なんとか3尾くらいに抑えて、美味しく秋刀魚を食べる方法はないかなぁ…と思って、作ってみました(^^;。

結論から言うと、カミさんも息子も非常に喜んでくれたので、作った者冥利に尽きました( ^o^)ノ。

考えようによっては、別に秋刀魚じゃなくても、肉でもなんでも出来る簡単な料理だと思うので、また機会を観て作ってみたいと思います( ^o^)ノ。

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