神保町 覆麺 「ゆりかご帆立出汁のラーメン(塩)」
神保町の『覆麺』にて、「ゆりかご帆立出汁のラーメン(塩)」を食べて来ました( ^o^)ノ。
前回『覆麺』で食べたのはいつだろう…思わず忘れてしまうほど久しぶりに、『覆麺』に行く事が出来ました…(^^;。
正直、この日、どんなスペシャルなのかも全く分かっていなかったのですが、とにかくお腹が減ったので、急いでお店に向かいました(^^;。
ところが…こう言う日に限って、どんな時間帯でも、しっかり混んでいるんですよねぇ…(^^;。
外に8名ほどの並び客がいて、ちょっとだけ内心舌打ちをしながら、まずは食券を購入して、そのまま最後尾に並びました(^^;。
ちなみに、この時初めて、「ゆりかご帆立出汁」だと言うことを知りました(^^;。
そんなわけで、Bluetoothのワイヤレスイヤホンでyoutubeを観ながら空腹を紛らわせていたところ、列が次第に消化され、私も店内の席に着くことが出来ました(^^;。
丁度、お店の中のお客さんが全部入れ替わったタイミングだったようで、誰も食べていない状態。
順に大将がラーメンを仕上げていきますが、順番は勿論私が最後。
ドンドン出来上がっていくラーメンをそれとなく観ながら、心底「大盛りにしておけば良かった…」などと考えていました(^^;。
そしてついに私の前にも丼が差し出されました( ^o^)ノ。
見るからに、『覆麺』としてオーソドックスな塩ラーメンです。
すぐに箸を取って食べてみますが、スルッと入る麺に、ふわっと香る「覆麺(塩)」の感じ。
そして、円やかに広がるような深い旨味です( ^o^)ノ。
塩にすると、素材の味が分かりやすい、と言う反面、どうしても塩が立つことがあります。
その、パシッとした感じが好きなのですが、偶に醤油を食べると、醤油の強いコクに、塩の尖っている感じがより目立って、醤油の優しさが際立って感じることがあります。
でも、今日の塩は、そういう尖った感じがまるでなくて、ふわっとした感じの出汁感の広がりが何とも言えません( ^o^)ノ。
そして、チャーシューで麺を巻くようにして食べたり、同じく海苔で麺を巻いて食べたり、兎に角楽しんで味わって、気がつけば完食していました…(^^;。
やっぱり大盛りにしておけば良かったかなぁ…と、心底後悔したのですが、あぁ…息子の顔を思い浮かべて、お父さんは一時の悦楽より長期の健康を取りました(^^;。
ふと横を見ると、店内のBGMを流しているタブレットから長渕剛が流れていて、その曲が好きなのか、鼻唄を歌いながらラーメンを嬉しそうに食べる初老の旦那さん(^^;。
隣の奥様は、大将からメンバーズカードを受け取っていました。
…またファンが増えたかなぁ…とちょっと嬉しくなったり( ^o^)ノ。
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う~ん、でも、やっぱり醤油も捨てがたいですね…次に機会があったら…う~ん…でもやっぱり塩かなぁ…(^^;。
この悩んでいるのも、楽しいんですよね…(^^;。