松本コウイチの徒然日記

HP200LX 救出大作戦! その1

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

往年の名機、「HP200LX」をヴィネガーシンドロームから救いたいと思います!!

 


まず、「HP200LX」ってなに? と言うことなのですが、これは今のHP、当時のヒューレット・パッカードから販売されていた、小型パソコンになります。
今で言う iPhone Pro Max より少し大きく、厚さは2倍くらいの大きさで、持ち運べるパソコンだったんです。
しかもなんと、単三電池2本で、約1ヶ月も動くという、化け物のようなパソコンでした。

もちろんそれには理由があって、まず CPU が非常に貧弱だったこと。
当時に普通に i486 CPU が使われている時代で、「HP200LX」が搭載しているのは数世代前の i186 互換(日本的に言うなら V30 とほぼ同じ)の、当時としても化石に近いような CPU でした。

さらに画面は 640×200 と言う激狭の、白黒4値のモニタ。おまけにバックライト無し。
もちろん OS は Windows なんかではなくて、MS-DOS でした(^^;。

この海外製のパソコンで、日本語は当然使えないパソコンなのですが、これが大変魅力溢れるパソコンだったんです!

小さいに上にスタミナ抜群、瞬時のレジューム機能になんと Lotas1-2-3 が標準装備、しかも出来の良い PIM が標準で組み込まれており、専用ボタンで一発起動。
そしてなにより素晴らしいのが、この大きさで10キーを装備し、その上、極めて使いやすいキーボード!

このパソコンを日本の有志が日本語化し、さらに日本の有志が内蔵の水晶を交換して倍速化し、兎に角骨の髄までしゃぶり尽くすようにして愛用していました。

…で、私もその一人だったのですが、バリバリに使っていた頃に転職しまして、それを機に「HP200LX」を使う機会がめっきりと減ってしまったんです…。

そして、あれから云十年。
久しぶりに取り出してみたら、なんと液晶がヴィネガーシンドロームを起こしていて、完全に死んでいました…。

 


ヴィネガーシンドロームとは、液晶の偏光板に使われている接着剤などが加水分解を起こし、変質してしまうことを言います。
昔の、液晶を使っている製品などはこの症状が起きやすく、ノートパソコン、電卓やゲームウォッチ、ゲームボーイなどがよく報告されています。

ちなみにこのヴィネガーシンドロームは、直すことが可能です。

決して簡単ではないのですが、液晶の偏光板を取り除き、新しいものに交換してやればOKです。

ただ…簡単では無いと聞いていて、私も二の足を踏んでいたんです…。

しかし、ここ最近、妙にDIYの機会が増えて、いっそこの機に乗じて、やってみようかと思い立ちました!

 


と言う訳で上記の「HP200LX」ですがこの通り、ヴィネガーシンドロームに侵されて、完全に液晶が死んでいます。
ちなみにヴィネガーシンドロームとは、接着剤成分などが加水分解を起こして酢酸等の成分に化学変化し、臭いがお酢の酸っぱい臭いがするため、ヴィネガーシンドロームと呼ばれます。
…実際に、臭いです(^^;。

と言う訳で今回はここまでとしますが…。
さて、うまくいくのでしょうか…(^^;。¥

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