神保町 覆麺 虎河豚出汁の塩
神保町の『覆麺』にて、「虎河豚出汁のラーメン(塩)」を食べて来ました( ^o^)ノ。
5月に食べた虎河豚出汁、こんなに早く再会出来るとは夢にも思っていませんでした( ^o^)ノ。
あの時、”すげ~美味かった” 、と言う記憶だけは鮮明に覚えていたのですが、実際に改めて食べてみると、なんか今日の方が美味しく感じてしまうのはなんででしょう…(^^;。
都内から千葉の浦安まで行く用事があり、途中、神保町に寄りました。
お昼だけではなく、朝の9時から営業している『覆麺』は、本当に助かります…こんな早い時間にお店を開けていてくれるので、イレギュラーな時間帯でも飛び込むことが出来ます( ^o^)ノ。
時間も時間だったので、まさか並び客はいないだろう…と思って居たら、なんと数名のお客さんが、先にお店の前で並んでいました…(^^;。
『覆麺』の人気、恐るべし…とかって思いながら、最後尾に着きますが、丁度タイミングが良かったのか、すぐにお店に入ることが出来ました。
いつものように席に座ると、丁度大将が釜のお湯を交換しているところでした。
真っ新(まっさら)の湯で茹で垂れた麺でイケる、ラッキー、とかって思いながら、ふと時計を観ると、まだ開店してから1時間も経っていない時間帯です。
もちろんお店の混み合い具合にも依るとは思いますが、どれくらいの頻度でお湯を取り替えるのでしょうか…時々、ヌタヌタの、「そのお湯、糊になってんじゃね…?」、と思うようなお湯で麺を茹でているお店があったりしますが、『覆麺』はマメなんだなぁ…と、ちょっと大将を尊敬する一面をまた見つけてしまいました(^^;。
と言うわけで、目の前に差しだされた丼を受け取り、早速箸を取ります。
まずは一口…。
正直、私の食べるのは、大将が私の好みを覚えていてくれて、しっかりとカエシを効かせてくれているので、はっきり言って塩っぱい方だと思うのですが、それよりも何よりも、虎河豚の出汁感と、その旨味の円さが来ます。
虎河豚の旨味だけだったら、お吸い物と変わらないと思うのですが、『覆麺』独自のラーメンとしての “味付け” が、虎河豚の旨味をそれだけしないで、全体的にポテンシャルアップさせています。
しかし、それでも虎河豚の存在感があって、美味さが満遍無いと言うか、総じて “円い” 美味さだと思いました。
ガツガツっ、と食べて、大将にご馳走様を伝えたら、一言二言あっても次に待つお客さんにさっと席を譲って、粋にお店を出るが鯔背ってモンですが(^^;、この日に限って大将に怪訝そうに呼び止められました。
曰く、「口を拭いていって」、と。
? と思ってハンカチで口を拭くと、口の周りに麺の切れっ端が付いていました…(^^;。
気がつきませんでした…(^^;。
そんな寸恥を以て、はにかみながら次の現場に向かいました…。
…だって喰うのに一生懸命だったんだもん…(^^;。
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ちなみに、年末にかけてのスケジュールが出ていました( ^o^)ノ。
さて…どれだけ食べに行けるかなぁ…(^^;。