チキンレッグで、「ローストチキン」を作ってみた
チキンレッグで、「ローストチキン」を作ってみました( ^o^)ノ。
ここ最近、クリスマスが近いせいか鶏の足が売られているのを、近所のスーパーでよく見かけるようになりました。
月末、叔父が主催するクリスマス会で焼豚を作って欲しいと、今年も要請があったのですが、その際に「焼き豚だけじゃなく、鶏も焼いて欲しい」と要望があり、ローストチキンも作ろうと思っていたりもしました。
ただ、味付けの方法や実際に焼く時間などが皆目分かっていなかったので、先に練習として作ってみることに。

まずは用意したチキンレッグにフォークで皮目に穴を開けたら、塩、胡椒、醤油、蜂蜜、ニンニクをすり込んで、真空パックをして一晩漬け込みました。

翌日、冷蔵庫から取り出してみると、結構ドリップが(^^;。

そして、いつもは焼豚を作っている窯を用意して、焼いていきます。
久しぶりだったので七輪で火を熾すのに大変苦労したのですが、なんとか火起こし成功。

窯の温度も150℃近くまで上がって、余熱もバッチリです( ^o^)ノ。

たこ糸をくくって、フックを付けたらそのまま釜の中にぶら下げます。

そんなわけで、凡そ150℃前後で1時間ほど焼き上げたのがこちら。
生野菜とご飯を載せてワンプレート仕立てにして食卓へ上げましたが、ちょっと残念な感じになってしまいました(^^;。
まず、余熱をしっかりして焼いたのですが、肉表面が物凄い勢いで乾いてしまったようで、皮がパリパリというよりかはパッツンパッツンのビニールが張ったような感じに…。
次回は、あらかじめ表面にオリーブオイルとかを塗っておいた方が良いのかなぁ…と思いました。
あと、純粋に中まで火が通りませんでした。
もちろん生ではないのですが、生焼け、と言う感じ。
これは純粋に、もっと時間を掛けるか、窯の温度を上げる必要があると思います。
レシピサイトを見ると、実際に焼く温度は概ね190℃~200℃程度をとあるので、やはり純粋に温度が完全に低いようです。
途中から一気に230℃くらいまで温度を上げて、皮をパリッと仕上げる方法もあるとか。
熱源が七輪なので、途中炭を足してもすぐには温度が上がらないので、炭団など火を熾しておいた炭を、後から加えるというのも良いかもしれません。
とりあえず、ぶっつけ本番で大失敗しなくて良かったです…(^^;。
今回の結果を基に、より美味しいローストチキンが作れるよう、頑張りたいと思います…( ^o^)ノ。