北小金 鬼平せんぎょてん 「まぐろ頬肉炙りステーキ重」

北小金の『鬼平せんぎょてん』にて、「まぐろ頬肉炙りステーキ重」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日は休み明け。
カミさんもパートが休みで、久しぶりにデート気分、二人きりで昼食を摂りに出かけました(^^;。
とは言っても何を食べたいか全く意見がまとまらず、最終的には、私がハンドルを握っているので、私の独断でお店に向かいました。
そのお店が、北小金にある『鬼平せんぎょてん』さんでした( ^o^)ノ。
こちらのお店、随分前から存在自体は知っていたのですが、なかなか来る機会が無くて、この日、漸くカミさんと都合を合わせてお邪魔した次第です(^^;。
お店に着いてみると、直近の駐車場は全て満車。
少々離れた場所に駐車場の空きを見付け、そこにクルマを停めてお店まで歩きました。
時間も時間だったので入店出来るか不安だったのですが、どうにか入ることが出来ました。
ただ、支払いが前払い制だったので、今回初めて来た身としてはどんなものが美味しいのか全く事前情報が無かったため、文字だけのメニュー名からだいたいどんなものかを想像して、カミさんは海鮮丼を、私は「まぐろ頬肉炙りステーキ重」を頂くことにしました( ^o^)ノ。
と言うわけで、最初に通してもらったテーブルはエアコンからの結露が酷く滴っていて、ビチャビチャだったので席を変えてもらい、しばらくすると料理が運ばれてきました。
まずはカミさんの海鮮丼から。
写真を見ながらざっと数えるだけで10以上のネタが載っていて、なかなか豪華です( ^o^)ノ。
特にウニが載っていることに驚いてしまいました(^^;。
そのほかには鮪のしぐれ煮、沢庵の壺漬け、ポテトサラダ。
潮汁も付いてきました( ^o^)ノ。
そして私の「まぐろ頬肉炙りステーキ重」( ^o^)ノ。
実は私も海鮮丼を食べようかと最初は思っていたのですが、途中で気が変わりました。
正直な話し、海鮮丼はどこで食べてもネタの新鮮さや豊富さ以外に強い個性や違いなどはあまりないように思え、言ってしまえばどこで食べても同じ、と言う思いが少しありました。
なので、お店の実力を測るためにも、何か調理したモノの方が良いかなぁ…と思って、「まぐろ頬肉炙りステーキ重」にしたのですが、結論から言うとこれが正解( ^o^)ノ。
ニンニクの効いた醤油ベースのタレを絡めた鮪ステーキが絶妙に美味しくて、また火を通した鮪であるのにも関わらず、かなりジューシーで歯応えもあり、なかなかに美味しいんです( ^o^)ノ。
ほんの少しですが、鮪のタタキが付いてきたのも嬉しかったです( ^o^)ノ。
ただ、惜しむらくはご飯に全然魅力が無いこと…。
何でこういうお店って、海鮮に力を入れるほどにお米に力を入れないんでしょうか…。
結論から言うと、パサパサでパラパラなご飯でした…。
正直、炒飯やカレーに使ったら非常に美味しいのではないか、と言う感じのご飯で、粘り気がほとんどありません。
人それぞれ好みがありますので、こう言うご飯が好き、という人もいるとは思いますが、私自身はご飯と具材の一体感がなくて、ちょっと苦手です。
もう少し、コシヒカリ系に寄せたお米でも良かったのではないかと思いました…。
最後、ちょっと苦言的なことも書いてしまいましたが、リーズナブルで、少なくとも御値段以上の価値のあるものが食べられるのは間違いないと思います( ^o^)ノ。
次は何を食べようか…そんなことを、今でも考えてしまいます…(^^;。