【後編】タピオカうどんを作ってみた
タピオカ粉でうどんを作ってみました( ^o^)ノ。
昨日の続きとなりますが、昨日のうちに、小麦粉とタピオカ粉を9:1で混ぜた粉を使ってうどんの生地を作りました。
軽く水回しをして、その後寝かせ、んで製麺機を使って捏ねました。
それが、これになります( ^o^)ノ。
ん?、と思う方もいらっしゃったかも知れませんが、実はあの後、「抹茶うどん」と「ラーメンの麺」も作りました(^^;。
抹茶うどんは、粉に抹茶を混ぜたものになります。
以前、抹茶の用意が出来なかったので、慌てて煎茶を挽いて、それで「煎茶うどん」を作ったのですが、今回はしっかりと「抹茶うどん」にしました(^^;。
ラーメンの麺は、かん水を先日購入したので、それを使って粉を練ってみました。
抹茶うどんもラーメンの麺も、小麦粉とタピオカ粉の混合粉を使用しました。
また、今回は今のところ試作段階なので、うどんは600gの粉で作りましたが、抹茶うどんとラーメンの麺は、それぞれ150gで作りました(^^;。
また、ラーメンの麺は強力粉を使用しています(うどんと抹茶うどんは中力粉を使いました)。
そして、実際に麺にしたモノがこちらになります( ^o^)ノ。
上がうどん。
4mmの厚さで、3mmの刃で切り出しました。
右が抹茶うどん。
2mmの厚さで、3mmの刃で切り出しました。
左がラーメンの麺。
1mmの厚さで、2mmの刃で切り出しました。
と言うわけで、実際には肉汁を作ったのですが、この日は私は夜勤だったため、家人とは別に食事を摂ったので純粋にめんつゆで頂きました(^^;。
まずはラーメンの麺です。
少し透明感のある麺で、固さともっちり感が強く出て、コシの強い麺になりました( ^o^)ノ。
流水で締めてあるせいもあるかも知れませんが、コシの強さとのどごしの良さが相まって、非常に美味しかったです!
次は抹茶うどん。
正直、少し抹茶を入れすぎたかな?、と思うほど、しっかりとした抹茶の風味が出ています。
透明感、と言うかしずる感とコシの感じは、ラーメンの麺より太いせいもあって、よりはっきりと出ています( ^o^)ノ。
最後にうどんです。
うどんを作る際にタピオカ粉を利用してみてはどうだろう、と言うことから始まった今回の手打ちうどんですが、このうどんが作りたくて頑張ったんです( ^o^)ノ。
正直、讃岐うどんのような強いコシで、もっちり感も相まって、非常に良く出来たと思いました( ^o^)ノ。
つるんとしたのどごしの良さも特筆モノで、総合的な結論から言うと、タピオカ粉を混ぜたのは大正解でした( ^o^)ノ。
先に結論を書いてしまったのですが、麺を作る際のタピオカ粉の役割は、かなり大きいモノとなりました( ^o^)ノ。
私が作る小麦粉だけのうどんは、真っ白な麺に固いばかりのコシ、のどごしも、固い麺がそのまま喉を抜けていく、と言う感じで、これはこれで美味しいのですが、お店でうどんを食べたとき、その違いに改めて驚くことが多かったです。
お店のうどんがすべからくタピオカ粉を使っているとは思いませんが、タピオカ粉を使うことによって、私のような素人でも、多少お店の味に近づくことが出来た、という結果には大満足でした( ^o^)ノ。
うん、今後もさらなる発展のため、頑張ってみたいともいます…( ^o^)ノ。