松本コウイチの徒然日記

おおたかの森 麺屋黒澤 「手揉み中華そば」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

おおたかの森の『麺屋 黒澤』にて、「手揉み中華そば」を食べて来ました( ^o^)ノ。

私は祖父が流山出身の人で、流山には幼少の頃より縁がありました。
なので、流山には非常に思い入れが深いのですが、正直、おおたかの森を中心とした、俗に言うところの “新流山” には全く土地勘がありませんでした(^^;。

流山電鉄の流山駅を中心にした、古来からの流山には関してはよく知っているのですが、ここ20年で発展した流山は、全くの門外漢(^^;。

そんなわけで、おおたかの森の某所がこの日の現場だったのですが、お昼時、毎回近くのショッピングモールのフードコートに食事を取りに行っていました(^^;。

今回、さすがに通い慣れすぎてしまって新鮮味がなくなってきてしまったので、少し歩いて駅周辺の美味しそうなお店を探そう、と言うことになって、『黒澤』さんを見つけました。

 


お店に入るとお酒の保冷ケースや焼き鳥の焼き台など、凡そラーメン屋には見えず、おそらく夜は酒処になるのかと。
そんな場所を使って、昼はラーメン店を開いているようです。

 


人数を店員さんに知らせると、カウンター席に招じ入れられたので、そのまま席に着きつつメニュー表を見ます。
一緒にいた同僚(笑)は「泡鶏白湯そば」というのに心が引かれたようで、私は「手揉み中華そば」に心が引かれました。

さぁ注文を…と思ったら、どうやら各席に設えられたQRコードを読み込んで、LINEアプリ上から注文するようです。
もちろんスマホがない人、アプリが扱えない人は店員さんが直接注文を取ってくれるそうですが(^^;。

私と同僚(笑)はそれぞれ気になったものを注文し、さらに同僚(笑)は「鶏そば専用ダイブめし」なるものも注文していました。

と言うわけで、あとは待つだけなのですが、ここからが長かったです…。
結論から言うと、20分程度待たされました…。

見てみると、スープを雪平鍋で一杯一杯作って、その都度、麺を茹で始める、と言う感じ。
厨房の中には4人の店員さんがいるのですが、誰かがサボっている、と言うわけではにのですが同時に作るラーメンは2食まのでようで、お店のやり方とかコンセプトとか、そういう事情があるにはあるのでしょうが、正直言って端から見るぶんにはオペレーションの手際が極めて悪いように思えます。

コンロや茹で釜が空いている時間も結構あって、どんどん作ってしまえば良いのに…と思いました。

席も基本的にはカウンターのみで、テーブル席は使っていません。
なので、一度に入れるお客さんには限りがあって、食べ終わって外に出てみたら、驚くほどの待ち客が並んでいました。

これは…時間に余裕が持てるのであればまだしも、もしそれがないのであれば、食べに来ては行けないお店だと思いました。

と言うわけで、20分ほど待たされて、まずは同僚(笑)の「泡鶏白湯そば」と「鶏そば専用ダイブめし」が到着。

 


後から義弟に聞いた話では、相当美味しかったようです( ^o^)ノ。

そして私の「手揉み中華そば」も到着。

 


シンプルなように見えて非常に気を遣った、手の込んだラーメンで、彩りにも相当配慮されています( ^o^)ノ。

 


実際に食べてみると、しっかりとした小麦粉感の感じる麺で、コシも良く、スープが美味しいのはもちろんのこと、麺の美味しさも際立ちます。
柔らかいチャーシューも逸品で、兎に角手を抜いていない、丁寧な作りで非常に美味しいラーメンだと思いました( ^o^)ノ。

最終的には丼かぶりで完食。
会計をして、外に出ましたが、前述の通り、出てみると驚くほどの待ち客。

そらまぁこれだけ回転が悪ければ…としみじみと思ってしまいました…。

非常に美味しいのですが、少々時間がかかるお店。
それでも食べたいと言う人が多いのは、ひとえにラーメンが美味しいからなのだと思います。

私としては、お昼休みに食べに来ている身としては、あまり時間が潤沢にあるわけではないので、どうにも次に来るときはどうしようかなぁ…と思ってしまいますが、プラーベートなら、また来てみたいなぁ…と思いました…( ^o^)ノ。

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