松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「北寄貝出汁の塩ラーメン」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「北寄貝出汁の塩ラーメン」を食べてきました( ^o^)ノ。

ひょんなことから急遽外回りを許可されたこの日。
千葉に向かう用事がありましたが、その前に少しだけ時間を作って、『覆麺』に立ち寄りました( ^o^)ノ。

この日は予報の時点で日中の最高気温は30℃くらいと出ていたので、本来は熱々のラーメンは…と思ったのですが、食べたいものは仕方ないじゃないですか(^^;。

と言うわけでお店に向かうと、時間的にメチャクチャ中途半端と言うこともあったのか、なんとお客さんは1名だけ( ^o^)ノ。
すぐにお店に入れて、食券を買って、そのまま席に着きました( ^o^)ノ。

 


ちなみにこの日は「北寄貝出汁の塩ラーメン」。
最近は北寄貝の悪い奴は食べましたが、純粋な塩ラーメンは久しぶりです( ^o^)ノ。

食券を受け取ると大将は、またいつものように流れるような動作で、あっという間にラーメンを仕上げていきます。
トッピングはネックをお願いして、丼を受け取りました。

 


見ると、少し白濁したスープに、大ぶりなチャーシュー。
真ん中のかいわれ大根は緑が美しくて、その下には貝のフレーク(?)、そしてネックも乗っています。

早速箸を取って頂くのですが、一口食べた瞬間に、貝の美味さをビンッと感じます( ^o^)ノ。
でも、北寄貝って不思議なんですよねぇ…。

貝の出汁って、結構貝ごとによって特徴があって、例えば、浅蜊なら浅蜊、蜆なら蜆の、または牡蠣なら牡蠣の、そして蛤のが味わいなら、他と紛うことなく貝を当てることが出来ます。

しかし、北寄貝は、貝としての旨味は十二分にあるのに、特徴があまりないように思えます。
そのかわり、よくよくしっかりを味わうと、ほのかに甘みのようなものも感じられる、なんとも奥ゆかしい美味しさのスープです( ^o^)ノ。

麺の茹で加減もばっちりで、徹頭徹尾、完璧なラーメンでした( ^o^)ノ。

この日も丼かぶりで完食し、ご馳走様を伝えて、お店を後にしました。
ちょうど何名かお客さんも入れ替わりで入ってきていて、久しぶりに大将と少し話せたのですが、すぐにお仕事モードに切り替わっていました。



久しぶりにスッキリとしたラーメンを食べられて、ホッとしてしまいました(^^;。
とりあえずは暑気に負けぬPowerをもらえましたので、これで一日頑張れます…( ^o^)ノ。

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