キノコで燻製を作ってみた
キノコで燻製を作ってみました( ^o^)ノ。
先日、鯛と梭子魚(かます)で燻製を作ったのですが、それを義弟に差し入れました。
そのことでお礼を言われて、次は何で作るんですか?、と聞かれました。
また、なにかの魚や肉で作りたいと思ったのですが、それって結構コストがかかるんですよね。
ふと、野菜で燻製を作ってみようか、と思い立ちました。
しかし、野菜かぁ…何がいいかなぁ…と首をひねり、たどり着いたのがキノコでした。
キノコなら、年中、安定した金額で入手出来るし、歯ごたえなどの食感も考えたら、結構美味しくできるのではないか、と。
しかし、キノコは水分量が多いので、しっかりとしたタイプのキノコじゃないと出来ないのではないか…と考え、今回はエリンギで作ってみることにしました。
さらに、水分量が多い、と言うことで、逆にそういう類いのキノコ、今回はエノキにしたのですが、それでも作ってみることにしました。
ネットを使って、同じようなことを経験した人がいないか調べてみたら、すぐにたくさんの記事にヒット。
やっぱり同じようなことを考える人は多いんですね( ^o^)ノ。
その中で一人の方が、ソミュール液のレシピまで公開されていて、それを参考にさせて頂きました。
まずは、水、塩、砂糖、お酒、ニンニク、胡椒を煮立たせて、冷まし、ソミュール液を作ります。
そのソミュール液を塗って、1時間ほど庭で乾かしました。
その後、最近作った燻製用の釜で1時間ほど、100度前後の温度で熱燻します。
(ジモティで譲って頂いたガスコンロが超絶便利で、大変重宝しています( ^o^)ノ)。
出来上がったキノコの燻製がこちら。
実際に食べてみたのですが、びっくりするほど美味しいです( ^o^)ノ。
ソミュール液が良かった、というのはもちろんあるのですが、キノコ自身の旨味がこんなにも強いとは思いませんでした…!
エリンギが美味しいのはもちろんこと、意外なことにエノキが絶品で、これはお酒が飲めない私でも、お酒に合う…と確信しました( ^o^)ノ。
と言うわけで、これから夜勤なのですが、義弟に渡しておきたいと思います。
喜んでくれると良いのですが…(^^;。