銀座 麺屋優光 「銀黒竹」
銀座の『麺屋 優光』にて、「銀黒竹」を食べて来ました( ^o^)ノ。
以前、こちら『優光』さんで食べたとき、淡麗なスープを始めとした、兎に角丁寧に作られたラーメンが非常に美味しかった思い出があって、この近くの物件を納めに来たこの日、再び『優光』さんにお邪魔してみました( ^o^)ノ。
前回までに、「淡竹」、「銀真竹」を頂いたので、今回は違うモノを…と思い、「銀黒竹」を心に決め、お店に入りました。
入ってすぐの右手に食券機があるので、そこで食券を購入。
店員さんに渡すと、「カウンター席にどうぞ」、と通されたのですが、基本全ての席がカウンターで、思わずどこのことだろう…と考えてしまったのは内緒です(^^;。
とりあえず席に着いて、これまたいつものようにYelpでチェックイン報告。
ついでにカミさんにLINEを返したりしていると、左手から丼が差し出されました。
置かれた丼を観ると、思わず目を見開いてしまうほど、真っ黒なスープです( ^o^)ノ。
輪切りの葱に三つ葉の緑。
奥にチャーシュー、手前にシナチク。
右手には味付け玉子が鎮座しています( ^o^)ノ。
早速箸を取って頂くのですが、インパクトの強い真っ黒なスープに浸かった麺は、これまたそのインパクトをしっかりと纏って、黒く染まっています( ^o^)ノ。
俗に言うところの「富山ブラック」に通じるモノがあるのですが、この手の真っ黒なスープって、見た目のインパクトとは違い、実際に食べてみると、非常に繊細な味わいの場合が多くて、この『優光』さんの「銀黒竹」もその例に漏れず、見た目よりかは塩味は強くなく、醤油のコクは強いモノの、ガラや鰹の出汁の風味等もしっかりと感じられ、じんわりと旨味が口内に膨れあがります( ^o^)ノ。
麺は全粒粉を使っているのか、ギュッとしたコシの強さがあって、醤油のコクに埋もれて小麦粉の風味は余り感じられませんでしたが、非常に美味しいです。
炙りチャーシューは脂身はトロッとしつつ肉質感があって、シナチクも特徴的で美味しいです( ^o^)ノ。
味玉は、もう言わずもがな、と言ったところでしょうか( ^o^)ノ。
気がつけば、スープも丼被りで完飲し、完食していました( ^o^)ノ。
御土地柄、小洒落たお店が多い銀座ですが、その雰囲気と、ラーメンの完成度の高さが両立している良店だと思います。
機会はなかなかないと思いますが、こういうお店にこそ、カミさんを連れてきてあげたいなぁ…と、しみじみと思いました…( ^o^)ノ。
