松戸市馬橋 縁屋 「喜多方ラーメン」
松戸市馬橋の『縁屋』にて、「喜多方ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
今年最初の日曜日のこの日、神社に行ったり野田に猫のゴハンを買いに行ったり、いろいろとやることが沢山あったのですが、その途中、丁度お昼時になり、どこかで食事を摂ろう、と言うことになりました。
松戸に帰る道すがら、新松戸や馬橋で良いところがあったら…と話していたのですが、ふと、先日馬橋のラーメン店に入った際、そのすぐそばにも、もう一軒、入ったことの無いお店があることを思い出しました。
心が決まったらすぐ、その方向にハンドルを切り、実際にお店の前に着きました。
丁度向かいにコインパーキングがあったので、そこにクルマを停めようとしたら、その駐車場の奥がお店の専用駐車場になっていたので、思わず “ラッキ~( ^o^)ノ” と思い、そこに停めさせてもらいました( ^o^)ノ。
と言うわけで、お店に入ってみると、店内はラーメン屋さんと言うよりかは、異国情緒を醸した居酒屋さん、と言った感じで、実際に壁に掲げられているメニューは、お酒の種類やおつまみばかり。
ん~と思っていると、お店の人がメニュー表を持って来てくれました。
それを見ると、喜多方ラーメンのお店と言うことで、品名も、バッチリ「喜多方ラーメン」となっています。
息子は「喜多方ネギラーメン」が食べたい、と言うことだったのですが、ここは面倒なので、私とカミさんも含め、全員で「喜多方ラーメン」を注文することにしました。
また、カミさんの提案で、お店の外で白板に書かれていた「チャーシュー丼」というのを、別途注文。
これは、卵黄乗せ、マヨ掛けにしました( ^o^)ノ。
と言うわけで、暫く待つのですが、隣の席の女性陣二人が、昼からなかなか盛り上がっているようです(^^;。
ラーメンを食べに来ているのではなく、お酒を飲みに来ているようで、楽しげな大声が、店内に響いています(^^;。
そんな中、少し待たされて、ラーメンが運ばれて来ました…( ^o^)ノ。
一瞬、塩ラーメン?、と思ってしまうほど透明なスープに沈む中太縮れ麺、そしてバラ肉のチャーシュー。
あとはナルトとメンマ、海苔にネギとオーソドックス。
実際に箸を取って食べてみるのですが…。
もうこれは、見た目通りというか、これぞ淡麗、という味わいで、衝撃的に美味しいです…( ^o^)ノ。
透き通るような味わいというか、しっかりとしたコクがあるにも関わらず、極端な、例えば鰹節や、はたまた煮干し、豚骨などの方向性のある味わいに振っているわけではなく、純粋に旨味がじゅわぁ~と染み入るように感じる、極上のスープでした( ^o^)ノ。
これに合わせた喜多方ラーメン特有の縮れ麺も美味しくて、逆に言うと、過不足ない最低限の具材さえも、もしかしたら要らないのではないか、と思うほど、潔いほど綺麗な味わいです。
まさに「びゅりほ で わんだほ(By 川原泉先生)」ってな感じです( ^o^)ノ。
対して、ちょっと残念だったのがチャーシュー丼(^^;。
美味しくない、と言うわけではないのですが、上に載った刻みチャーシューが、固くてパサついていて、実に食べ難いと言うか、ラーメンのスープで流し込まないと喉を通りにくいというか、実際に味自体は美味しいだけに、この食べにくさが少し残念でした…(^^;。
と言うわけで、驚くほど美味しかった『縁屋』さん。
ビックリするほど美味しいお店を、馬橋に見つけることが出来ました。
これは、淡麗好きな義弟にも、是非食べさせてみたいと思った、そんなラーメンでした…( ^o^)ノ。