今年最後の(…多分(^^;)、ナマズ釣り
今年最後の(…多分(^^;)、ナマズ釣りに行ってきました( ^o^)ノ。
以前から誘っていた父方の伯母を連れて、利根川まで行ってきました( ^o^)ノ。
伯母も、後期高齢者の仲間入りを果たして年月が過ぎていますが、未だに活動的で、私の夜釣りに付き合ってくれました(^^;。
16時過ぎに伯母の住む我孫子まで迎えに行って、途中、DAISOやコンビニに立ち寄って、多少の消耗品や道具、飲料を買い込んで、どっぷりと日が暮れた頃、利根川に着きました。
周囲は既に真っ暗で、10月も後半ともなると、本当に日が落ちるのが早いです。
伯母にも少し荷物を持って貰って、懐中電灯で足元を照らしながら堤を越えました。
いつもの釣り場に着いたら、まずは敷物を敷き、腰を下ろせるようにします。
そして、風よけを広げて、コーヒーのためのお湯を沸かします。
いつものように竿を二本出して、餌にフライドチキンを付けて、川面に糸を張りました。
少しするとお湯も沸いたので、紙コップとインスタントコーヒーのスティックを取り出します。
砂糖もミルクもないので、ブラックのままコーヒーを飲みつつ、会話が広がりました。
先日、私の誕生日に伯母とは顔を合わせたのですが、しっかりとは話せる機会が無かったので、この日は二人、ゆっくりと漆黒の川面を見つめながら、取り留めも無く話しを続けます。
そして、竿の先に付けた鈴が鳴るのを、漫ろに待ちました。
ちなみに伯母が身につけているモノに、鈴がついているようで、またその鈴の音が竿先の鈴のそれによく似ていて、少々鬱陶しいと思いながらも、時折風を受けて、かすかに鈴が響きます(^^;。
そんなとき、チリンッ、と鋭く鈴が鳴りました。
慌てて竿を取って、一気に合わせますが、次の瞬間、バレてしまったことが、手に伝わってきました。
最初のアタリだったので、少し気が急いてしまったようです…。
一応は糸を引いていくと、当然のようにナマズの姿は無く、ついでに、やはり当然のように餌もありませんでした…。
再度フライドチキンを付けて、水に投げます。
程なくして、別の竿の鈴が鳴り、合わせますがこれも失敗。
まぁ煽るような人もいないので、伯母との会話に花が咲きますが、三度鈴が鳴りました。
今度は、しっかりと竿の先がグングンッとしなるのを待って、合わせます。
竿から、ナマズが慌てて逃げる様子が伝わってきて、ガッツリと針が食い込んだことを知りました。
そこからは竿を上げ上げ、リールを巻き巻き、初めて伯母にナマズと対面させることが出来ました( ^o^)ノ。
クーラーの綺麗な水にナマズを泳がせて、しっかり見るとそこそこの型のナマズでした( ^o^)ノ。
その後、また何度か合わせをミスって、なにくそ、これからが勝負だ…と思っていたら、ぽつりぽつりと空から雨が降ってきました。
天気予報では、この日の夜は快晴。
多分、通り雨だろう…とは思いつつ、高齢の伯母を夜に連れ出した上に、雨に当てさせるなんて事は出来ず、すぐに道具を納めて、撤収を図りました。
帰り道、伯母に夕飯を奢ってもらって、我孫子の自宅に送り届けてから、私も帰宅しました。
帰宅後、改めてシンクでナマズを観てみると、なかなか良い型のナマズです。
いつものように三枚におろして、臭い消しに酒を振りかけてからラップをし、半身は伯母へ、半身は我が家で食べることとしました。
翌日、うちの母親が伯母と会う機会があったので、半身を渡してもらいました。
伯母は、煮付けにしたようです。
我が家は、いつものようにフライにして…。
カミさん特製のタルタルソースで頂きました( ^o^)ノ。
うん、美味しかったです…( ^o^)ノ。