自作スマホケース
今回始めたレザークラフトで、スマホケースを作成してみました( ^o^)ノ。
先日クラウドファウンディングで、ハードウェアキーボードを搭載したTitanと言うスマホを購入したのですが、このスマホ、大きさはまだ良しとしても、なんと重さが300gを優に超える重量級(^^;。
私はスマホをいつも胸ポケットに入れているのですが、流石にちょっと重いです(^^;。
そこで、前々から始めてみたかったレザークラフトで、今回初めて、自作のケースを作ってみることにしました( ^o^)ノ。
本当はもっとキットを購入したり入門セットを購入して、少し慣れてからオリジナルを作れば良いのかも知れませんが、Youtubeで動画を見たりしながら作り方を覚え、見様見真似でぶっつけ本番、いきなり作ってみることにした次第です(^^;。
その前にコピー用紙を使って何度か、紙を切り抜いて、大まかな形を作ってみたりしたのですが、最終的に形状が決まったところで、しっかりとした型紙が欲しくなりました。
そこで、仕事でも必要に迫られていたCADを、勉強してみることにしました。
とりあえず無料のJW_CADを使って型紙を作ってみます。
最初は苦労しながら、でも出来るようになってくるとだんだん面白くなって来て(^^;、意外と早く作ることが出来ました。
これを厚紙に印刷して切り抜いたものが型紙になります。
型紙を皮材に移しとって、切り抜いていきます。
スマホケースは腰のベルトにつける感じにしたかったので、ベルト止めが必要で、ベルトは型紙なしで、原寸合わせで作ってみました。
ちなみのスマホケースは厚さ2mmの牛皮。
ベルトは薄くてしなやかな鹿皮にしました。
鹿皮を折って縫い合わせてベルトを作り、次に型紙通りに切り抜いた牛皮に菱目打ちで縫い穴を開けて、ゴムノリで仮固定、そして縫い合わせてゆきます。
牛皮と鹿皮をくっつけたら、ジャンバーボタンを付けて、スマホケース本体のロック機構としてマグネット金具を使用。
これを縫ったり飾り留めしたりしながら組み合わせ、ようやく完成です( ^o^)ノ。
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本当は、これからコバの処理などもしたいのですが、とりあえずは完成ということで(^^;。
CADで型紙を作るのに1日、皮での作成に2日。
その他、工具の入手などに1週間ほどかけましたが、取り急ぎすぐに使うような道具は一通り揃ったので、また皮を追加購入して、何かを作ってみたいと思います(^^;。
と言うか、今回作ったスマホケースも、初めての制作なので結構気に食わないところも多くて、何度かブラッシュアップで製作を続けて、何代後めかには、高い完成度のものを作りたいと思います(^^;
とりあえず、今回はこんなところです…( ^o^)ノ。