富津 鈴屋 「ラーメン」

富津の『鈴屋』にて、「ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

この日は久しぶりに家族サービス(^^;。
台風の影響で、どこまで行けるか分からなかったのですが、結果として殆ど影響なく目的を完遂することが出来ました( ^o^)ノ。

その帰り、食事を摂ろうと思ったのですが、久しぶりに本家の竹岡式ラーメンが食べたいなぁ…と思い、『梅乃屋』へ向かったのですが、残念ながら臨時休業。

ならば、とそのまま少しクルマを走らせて、『鈴屋』まで向かいました( ^o^)ノ。

 

着いたのは14時少し前。
15時まで営業していると思っていたので、全然余裕で到着したつもりだったのですが、なんと自分たちの後から入ってきたお客さんで売り切れてしまったようで、本当にギリギリでした(^^;。

とりあえず注文は、私、カミさん、息子共に「ラーメン」に。
カミさんに「チャーシューメンにしないの？」、と聞いてみたら、なんでも最近は最後まで美味しく食べられなくなってきたので…と、少し悔しそうに話していました(^^;。

 

お店の中はエアコンがついているのですが、正直、エアコンが小さすぎると思います…換気のせいもあるとは思うのですが、全く涼しくありません(^^;。
なので、お冷やガブ飲み状態…(^^;。

3杯目のお冷やを飲み干したところで、ラーメンが到着しました( ^o^)ノ。

 

見た感じ、透き通ったスープの醤油ラーメン、と言う感じなのですが、キツイ醤油の香りが立っています。
結構醤油臭いというか、醤油の角が立っているというか、兎に角醤油、そんな感じです(^^;。

竹岡式ラーメンと言うと、チャーシューを煮込んだ醤油ダレを、お湯で割ったモノがスープなのですが、まさにそんな感じで、この雑な感じが竹岡式ラーメンの特徴であり魅力でもあります(^^;。

 

早速箸を取って食べてみますが、少し細めのストレート麺は、過不足無い茹で具合で仕上げられていて、スープを程よく引き上げてくれます。
香りほど醤油がガツンとキツイと言うことはなく、思った以上にアッサリとしています。

その代わり、チャーシューは過激に醤油の味が強く、塩っぱい、と言っても良いほどなのですが、トロトロ、ホロホロに煮込まれている感じが、一口目に「うわっ、しょっぱ！」、と思うにしても、また後を引くんです…(^^;。

最終的には多めのネギも含めて、「あれ？ 最初食べたときは、えらく雑なラーメンだなぁ…って思ったけど、意外とイケるんじゃね？」、と思うようになり、更に慣れてくると、美味しいか知れない…と、疑うようになってくるんです(^^;。

 

なんとも不思議な魅力を持ったラーメンなのですが、向かいの息子を観ると、一心不乱に食べています。

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う～ん…美味しいんです…(^^;。