船橋 ゆで太郎 「月見芋蕎麦」
船橋の『ゆで太郎』にて、「月見芋蕎麦」を食べて来ました( ^o^)ノ。
24時間営業の『ゆで太郎』さんは、夜勤明けの自分にとって、これ以上無いくらいの癒やしの場です(^^;。
疲れ切った身体に、温かい蕎麦の時は膨よかな鰹出汁の香りと蕎麦のフンワリとした柔らかさ。
冷たい蕎麦の時は、キリッとした醤油のコクと喉越し良い蕎麦の潔い美味さ。
本当に、胃袋はもちろんのこと、心も濯がれます( ^o^)ノ。
と言うわけで、1週間の夜勤が終わった週末、また来週以降夜勤が続きますが、それでもいったん週末は休めるとあって、落ち着いた心でお店の暖簾をくぐりました( ^o^)ノ。
この時、季節のかき揚げは「海老としめじ」だったのですが、疲れた身体を癒やすのにはちょっとそぐわないような気がして、今回はパス。
その代わり、ふと目に入った「月見芋蕎麦」というのに甚く心が惹かれました( ^o^)ノ。
と言うわけで、「月見芋蕎麦」の食券を購入。
さらにクーポンの大盛チケット切り離し、カウンターに「お願いしますっ」の声とともに置きました。
暫くすると、「月見芋蕎麦のお客様~」、と声を掛けられました。
日によって、チケットの半券を渡して、そこに記された番号で呼ぶ人と、チケットの半券を渡さず、メニュー名で呼ぶ人が居ます。
個人的には、後者の方が好きです(^^;。
呼ばれてカウンターに足を運び、注文したモノを受け取り、箸を取ってから席に戻ります。
ネギの載った小皿の下には、蕎麦つゆの入った蕎麦猪口があります。
その手前には極めて荒く摺りおろした山芋。その隣には生卵。
大盛の蕎麦は控えめに海苔が載っていて、大盛なんですが、これくらいはペロリですね( ^o^)ノ。
早速、ネギの小皿を外して蕎麦つゆに放ち、山芋を落とします。
更に生卵も加えて、グッチャグチャにかき混ぜて、蕎麦を絡めていただきます( ^o^)ノ。
…この…ナンというか、日本の、と言うか和風の、古い息吹を感じさせるような不思議なジャンキーさが、美味さとともに喉を滑り落ちて胃袋に溜まっていきます。
美味いなぁ…と言う感想もあるんですが、なんか、それ以上に心に染みる満足感がハンパじゃありません( ^o^)ノ。
ジックリと味わいながら食べ、最後に何も差さない白いそば湯で喉を濯いで、完食。
ご馳走様を伝えつつ食器を戻し、お店の外に出ました。
この時期、日が昇るのは早く、もう朝の明るさと、この日も暑くなるなぁ…と実感させる、熱気を吸い込みながらクルマに戻ります。
とりあえず、家に帰ったら、ひとっ風呂浴びて布団に入るかなぁ…そんなことを思いながら、クルマを出しました( ^o^)ノ。