神保町 覆麺 「藤五郎鰯出汁の塩ラーメン」
神保町の『覆麺』にて、「藤五郎鰯出汁の塩ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日、実は会社で健康診断。
お陰様で朝御飯は抜き…。
お腹ペコペコ、ヘロヘロ状態で辿り着いたのが神保町…。
『覆麺』の前では、大将が一服しに、表に出ていました。
軽く挨拶を交わして、何を食べようか迷いますが、この日は久しぶりに同僚(笑)も一緒。
同僚(笑)は大盛にするかどうか迷っていますが…迷う必要ある！？、みたいな(^^;。
デブキャラを維持するためには努力も必要なんだよ、と同僚(笑)の背中を押しました(^^;。
と言うわけで、大将も厨房に戻り、私も同僚も席に着きます。
何にするか尋ねられましたが、私は塩、同僚(笑)は醤油にしていました。
いつものように流れるような作業でラーメンを作り上げ、最後に大きなボウルにどっさりと入っている煮干しをいくつかラーメンの上に載せると、そのまま丼が差し出されました。
見ると、プクプクとした煮干しが３つ乗って、晒し玉葱が載っている以外は、いつもの「覆麺(塩)」と余り変わらないお姿です。
早速箸を取って頂きますが、食べた瞬間に、「あ、煮干しだ…」と( ^o^)ノ。
見た感じ、煮干しの頭やワタを取っているようには見えないのですが、出汁に煮干しのエグミや苦味とか全然なくて、スッキリとした、煮干しの旨味だけが味わえる、そんなスープです。
でも、もちろん煮干しだけじゃなくて、「覆麺」の味わいもしっかりとあって、「すんげ～上手い覆麺の煮干しスープ」、と言う感じに完成しています( ^o^)ノ。
一見すると、鰯、と言うとよりクチボソにも見える煮干しですが、これがまた食べると香ばしくて美味いんです(^^;。
ただ、この日は雨模様で、少し麺が湿気っているというか、ちょっといつものコシより、少しくすんでいるような気もしました…細麺って、本当に難しいですよね…。
そんなわけで、この日も丼被りで完食。
同僚(笑)はまだ食べていますが、次の人の為に、私は先に出ました。
お店の前で同僚(笑)を待っていると、換気扇から、得も言われぬ芳香が吹き出してきます…お腹一杯にラーメンを食べたというのに、まだ「美味そう…」と感じてしまう、芳香と胃袋の節操のなさに半ば呆れつつ(^^;、後から出て来た同僚(笑)と、足早に小雨の中、クルマに戻りました。
この後、千葉県は野田に向かう必要があります。
長い道行きだなぁ…と、睡魔との戦いを予見しながら、クルマを出したのでした…(^^;。
