アメリカナマズの中華餡かけ風を作ってみた
先日釣ってきたアメリカナマズで、「中華餡かけ風」を作ってみました( ^o^)ノ。
先達て、Twitterでナマズの丸揚げという料理を拝見して、インスピレーションを得ました( ^o^)ノ。
ナマズの揚げ物は抜群に美味しいので、それを更に、どうやったらより美味しく、また食べやすくなるか、と言うことを主眼に置いて作ってみました。
まず、先日釣ったばかりの70cmと言う大物ナマズ、カミさんに昼のうちに伝えて、冷凍庫から出しておいてもらいました。
家に帰る前にスーパーに寄り、材料を購入してから帰宅したら、なんとナマズの解凍が完全ではありませんでした(^^;。
正直、かなりの大きさなので、季節柄気温も低く、数時間では解凍しきれなかったようです。
仕方が無いので、ちょっと流水を使って解凍(^^;。
その後、多少でも泥臭さが抜ければと思い、一応お酒と白出汁に漬けておきました。
その間に、水(400cc)、お酒大(さじ2)、中華スープの素(小さじ2)、鰹出汁(小さじ1)、薄口醤油(大さじ2)、醤油(小さじ2)、酢(大さじ2)を小鍋で沸かし、味見をしてみて、塩胡椒で味を調えておきます。
これは後ほど、食べる直前に片栗粉を溶いたモノを沸かしながら流し入れ、餡にします。
ナマズの身は、そのままの大きさで揚げたかったのですが、フランパンが小さいので、仕方なしに半分に切りました(^^;。
水気を切ったら、片栗粉をまぶして揚げて行きます。
きつね色になるまで揚げたのですが、尾部の方は身が比較的薄いので揚がるのも早かったのですが、頭に近い方はかなり身が厚くて、完全に火が通るまで、少し時間がかかりました(^^;。
こんがりと揚がったら、食べやすい大きさに切り分けて、切ったレタスの上に乗せます。
そして、その上にカイワレダイコン、ミョウガ、紫蘇、大葉、三つ葉、小葱など細かく刻んだモノを大量に乗せて、たっぷりの餡をかけて完成です( ^o^)ノ。
非常に簡単な料理ではありますが、見た目は豪勢ですし、実際に食べてみても美味しかったので、久しぶりに成功した料理となりました( ^o^)ノ。
息子も喜んでくれたようです。
ナマズは泥臭い、と言う部分もありますが、皮は剥いてあるのでそこまで酷く感じることはありませんし、もし感じたとしても、大量の薬味と一緒に酸味の効いた餡を絡めて食べると、殆ど気がつかなくなります( ^o^)ノ。
と言うわけで、個人的には非常に美味しかったのですが、まだ半身が残っているので、コレをどう食べようか、今もまだ考え中だったりします…( ^o^)ノ。