神保町 覆麺
神保町の『覆麺』で、「生タラバガニ出汁のラーメン(塩)」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日の『覆麺』は、前日が花木さんのバースデーラーメンだったのですが、その祭りの余韻がまだ残っていました( ^o^)ノ。
と言うのも、花木さんが出汁に使った鴨、それと大将がその前の日に使った河豚、その両方を使って出汁を取った、正にスペシャルの中のスペシャルな「覆麺」が、ありました( ^o^)ノ。
しかし、この日は「生タラバガニ出汁」の日。
正直言って、曜日的に今月もう一度来る機会があるかどうか自信がなかったので、スペシャル of The スペシャルな「覆麺」は諦めて、「生タラバガニ出汁のラーメン」を選択しました。
しかし、選んでからもずっと後ろ髪を引かれる気がして、本音を言うともう一杯食べたかったです(^^;。
でも、身体のこともある上に、40代後半になった今、精神(こころ)が許しても身体(からだ)が赦しません(^^;。
すがりつくような思いを振り払って、タラバガニの艶を悦しむことにしました(^^;。
そんなわけで、醤油か塩かで「塩」をチョイス。
大将の差し出すラーメンを受け取りました( ^o^)ノ。
蟹独特の甘い香りはずっとしていたのですが、実際に食べてみると、なんともしっかりとした味わいで、蟹の味自体が強く、甲羅の香ばしさとか蟹味噌のコクとかじゃなく、蟹の身自体の美味さが、じゅわぁ〜っと広がります( ^o^)ノ。
大将が大盛りにしてくれて、その分スープもたっぷり。
麺と具材を食べ終えたら、丼に口をつけて、直にスープを口一杯に飲むのが、『覆麺』の味わい方の醍醐味だと思います( ^o^)ノ。
途中、何度かお冷で口の中をリセットして、再度スープを楽しむと、気がつけばなぜ完食してしまっています(^^;。
お店も混んで来たので、食べたら早々に、大将にご馳走様を伝えて席を空けます。
すぐに入れ替わりの席に着くお客さん。
私の後の人も、蟹を選んだようです。
うん、それ正解だから。
そんなことを思いながら外に出ます(^^;。
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ん〜。
でもやっぱり、スペシャルな「覆麺」も、食べたかったですね…(^^;。