神保町 覆麺
神保町の『覆麺』にて、「牡蠣出汁の悪い奴」を食べて来ました( ^o^)ノ。
前日の引き続き、この日もお昼時を外した時間帯にお店に着きました。
でも、前日に間に合った例があったので、比較的に心静かに、また並ばずに入店出来たのですが、いつも通りラーメンを仕上げて丼を差し出す大将が、ニヤっと笑って「これラスイチだからね」、と。
「へっ!?」
と思ったら、なんと私が最後のお客さん(^^;。
後ろで大将の妹さんが暖簾を外しているじゃありませんか(^^;。
<やっべぇ…マジにギリだった…っ>
と胸を撫で下ろします(^^;。
まぁ、実際には駆け込みで飛び込んで来た「泣きのラスイチ」のお客さんもいたので、私が本当の意味で最後のお客さんじゃなかったのですが、ギリギリだったのは間違いありません(^^;。
うん、『牡蠣の神様』が私には憑いていらっしゃる、と確信しました(^^;。
さて、久しぶりの「悪い奴」です。
前日の「牡蠣の塩ラーメン」を大絶賛した私としては、その牡蠣をガンガンに炊き上げたと言う「悪い奴」にも、相当なポテンシャルを信じて疑いませんが、まさにその思いは正鵠を射ていました( ^o^)ノ。
かなり脳髄に来るような牡蠣の香りがお店の中を渦巻いているんですが、実際にラーメンを食べてみると、「悪い奴」特有の、混沌とした美味さで、牡蠣の存在は分かるんですがそれ以上にまとまっての濃い美味さの方が凄くって、何が何だかよく分かりません(^^;。
これがやっぱ「悪い奴」の醍醐味だよなぁ…とかって思いつつ、牡蠣のフレークがまた美味くって…あぁもう何がなんだかよく分からない(^^;。
ちなみにこの日も「残り物には服がある」を実体験( ^o^)ノ。
チャーシューの切れ端…と言うには恐れ多い、チャーシューのブロックを頂きました( ^o^)ノ。
美味かったなぁ…と腹鼓をしながらクルマに戻るんですが、またコーヒーを買い忘れてしまいました(^^;。
満足度の高い食事をすると幸せの余韻が長くて、ほかのことに気がいかなくなるんですよね…(^^;。
困ったものです(^^;。