鮪の頭肉を煮てみた
読み上げ: 『鮪の頭肉を、煮てみました( ^o^)ノ。
『鮪の頭肉』を煮てみました( ^o^)ノ。
近所のスーパーに行った際、鮮魚コーナーで、『鮪の頭肉』なるモノが、売っていました。
察するに、鮪の頭なのでしょうが、それが食べやすいようにカットされて、更に皮も剥いてありました。
黒鮪じゃないとしても、流石に鮪の頭を丸ごと煮付けるのは、鍋的にも非常に難しいと思っていましたが、今回、売っていたカタチのように提供されていれば、容易に煮付けることが出来そうです。
何より、鮪のかぶと煮って美味しいんだよなぁ…と思い、早速買って帰ることにしました( ^o^)ノ。
実は、この日の数日前に鯵を煮付けた関係で、その煮汁だけ、まだ残してありました。
これは天啓ではないでしょうか…。
まだ若い煮汁ですが、これを機に、定期的に魚の煮付けを作れば、松本家秘伝の魚の煮汁が作れる…と、台所に立ちながら、思いました( ^o^)ノ。
と言うわけで、早速調理開始です( ^o^)ノ。
まずは、買って来た『鮪の頭肉』を取り出します。
頭の頭頂部と、首に近い部分のモノを買って来ました。
頭の部分は骨も多いですが肉質は柔らかく、首に近い部分は、骨は少ないですが肉質はしっかりとしています。
これを、まずは沸騰したお湯に入れ、軽く表面に火が通る程度、1~2分ほど茹でます。
これで臭みを取ります。
軽く茹でたら、流水で優しく表面を洗い、再び鍋へ。
ここに、先日鯵を煮た際に残った、煮汁を注ぎます。
もちろん、それだけでは足りないので、醤油:酒:味醂:めんつゆ:水を1:1:1:1:1でわったモノを注ぎます。
更に砂糖を大さじ4.加えました。
これを、落とし蓋代わりのクッキングペーパーをして、煮込んでいきます。
このとき、葱も一緒に入れておきました。
30分ほど煮込み、一度火を落として温度を下げ、さらに一度沸騰させて完成です( ^o^)ノ。
お皿に載せて、食卓に運べば、後は頂くのみです( ^o^)ノ。
実際に食べてみると、個人的には、頭の部分の肉の方が美味しかったです…骨が多くて、食べるところが少ないですが(^^;。
でも、この骨がまた美味しくて、下品ですが、チュ~チュ~吸うと、美味しいんですよね…( ^o^)ノ。
と言うわけで、本来、私は魚の煮付けが苦手だったのですが、魚の煮汁を育て続けることで、今後、苦手が克服できるかも知れません…( ^o^)ノ。
う~ん、それにしても、鮪、美味いです…(^^;。
また売っていたら、絶対に買ってこようと思います…( ^o^)ノ。