骨伝導ワイヤレスヘッドセットを導入したみた “Part 2”

ゲオで、「骨伝導ヘッドセット」を購入してみました( ^o^)ノ。

以前、『OPEN MOVE』と言う骨伝導のヘッドセットを購入しましたが、非常に満足しています。
音漏れがしないので周りに迷惑を掛けないことと、なにより耳がフリーの状態で音が聞ける、と言うのが最高に助かります( ^o^)ノ。

購入以来、ずっと使っているのですが、多少、改善して欲しい部分も出て来ました。
まず、音が基本的に小さい。
大きくしようとすると、パッド部分の振動が大きくなってくすぐったくなってしまいますし、なにより音漏れが酷くなります。
そして、長時間、頭にセットしたままにすると、頭痛がしてくる、と言うのもあります。

別のヘッドセットも試してみたいなぁ…とずっと思っていたのですが、まず、なにより骨伝導を採用したヘッドセットは商品の種類そのものが少ないですし、そして金額も結構します。

そんな折、DVDレンタルで有名なゲオから、格安の骨伝導ヘッドセットが出る、と言うことを聞きつけ、この程、ようやく入手することが出来ました( ^o^)ノ。

実際にゲオに足を運んで観て来たのですが、ゲオって、今回私が購入した骨伝導ワイヤレスヘッドセットの他にも、ワイヤレスイヤホンとか、いろいろな種類が売っているんですね…。
この手の商品には、比較的力を入れているようです。

と言うわけで、実際に購入してきました。

型式は『GRFD-BCH200B300』で、先に私が購入した『OPEN MOVE』と比べて、再生時間が7時間と、『OPNE MOVE』の6時間より1時間長くなっています。
因みに色は黒しかありませんでした。

早速開封してみます。

中身は、ヘッドセット本体と、microUSBの充電用ケーブル、そして取扱説明書と耳栓です。
充電端子がmicroUSBと言うのは、正直今更感がありますね…(^^;。
『OPEN MOVE』がUSB-Cだったので、この辺は…ちょっと安物中華感が否めませんね(^^;。

骨伝導を行うパッドの左右が、物理スイッチになっているようです。
右パッドを3秒間押し続けると、電源が入ります。
そのまま押し続けると、Bluetoothの接続モードになるので、スマホなどのBluetoothを起動して、見つかったヘッドセットを選択してやれば、すぐに接続が完了します。

ちなみに、電源をオンにしたりオフにしたり、接続モードにしたり、すべて音声で説明が流れるのですが、全て英語です。
『OPEN MOVE』が日本語で案内してくれたのに比べて、やっぱりこの辺も安物中華感があります(^^;。

実際に音を聞いてみると、まだきちんと使い込んだわけでは無いのですが、音そのものは結構大きいように感じます。
音質は正直言って『OPEN MOVE』と比べて大差はありません。
むしろ『GRFD-BCH200B300』の方が多少クリアかも知れません。

しかし、触ってみて気がついたのは、左右のパッドのスイッチの押しにくさですね…(^^;。
はっきり言って、スイッチの押し下げ感が非常に弱く、押しているのか押せていないのかあまり良く分かりません。
なので、結構力強く押す必要があって、意外と面倒です。
この辺の操作性は、ツルを摘まむようにて操作出来る『OPNE MOVE』の方に軍配が上がると思います。

また、この使い難いスイッチが左右のパッドに1個づつしか付いていないので、曲の巻き戻し、先送り、音量の変更等、全てこのスイッチを使う必要があります。
例えば、音量の＋・－は、左右のスイッチの2度押しで、巻き戻し、早送りは3度押しです。
はっきり言って、使いにくいです。
『OPEN MOVE』は専用のスイッチが別にあったので、すんなり使いこなせました。

また、『OPEN MOVE』は電池の残量を音声で聞くことが出来ましたが…『GRFD-BCH200B300』にはその機能はありません(^^;。

と言うわけで、実際に使う利用者目線から、簡単な紹介をしてきましたが、『OPNE MOVE』と比べて、半額程度で買えてしまうは、非常に魅力的だと思います。

音質も、『OPEN MOVE』と比べて大差はありません。

しかし、細かく見てみると、ちらほらと中華製品臭がすると言うか、見え隠れするチープ感も、多少否めません(^^;。

・
・
・

前述の通り、コスパは最強なので、数日使ってみて、本当の意味での勝敗を、決めてみたいと思います(^^;。